恋愛

「なぜ女性は突然怒り出すのか」と思ってませんか?~男性の為の恋愛心理学

今日は男性のための恋愛心理学講座。

このブログではいつも女性視点からの恋愛心理について書いてますが、
(もちろん基本は同じなので、男女入れ替えて読んでいただいても大丈夫です)
最近、男性に向けた恋愛心理についても書いて欲しいと、
男性からも、そして、女性からもリクエストがありました。

パートナーが寝ている間に、
耳元で読み聞かせるのでしょうか?

男性の相談を聞いていると、
一番多い案件は『なぜ急に女性が怒り出すのか分からない』という内容。

この文章を読んだだけでも、
女性は「なんで、そんなことも分からないのよ!」
と横で寝ているパートナーに怒りが飛び火していそうですが、、。

怒りたくて怒っている女性はいません!!

これは大切なことなので、
何回でも言っておきますが、

怒りたくて怒っている女性はいません!

男性のあなたからすれば、
急に理不尽なことで怒られてしまうことや、
なぜか分からないけど不機嫌な彼女を見て、
それが彼女の性格・本質を思ってしまうかもしれません。

しかし、
もう一度言いますが

怒りたくて怒っている女性はいません!

例えば、
1年ほど付き合っている彼女が、
「私のことどう思っているの?私は〇〇くんと一緒に居ることができてすごく幸せだよ。」
と言ってきた時に、

「あぁ」とか「うん」とか「ありがとう」で
返してないですか?

その返事さえをすれば、彼女が喜ぶと思っていたら、
次の瞬間には彼女の右ストレートが顔面に飛んでくるかもしれません。

男性からすれば、
「一年も付き合っているのに、何を今更恥ずかしい質問してきてんだよ!?」とか
「好きだから、一緒にいるんだよ!」とか思ってしまいますよね。

でも、
もうちょっと深くその質問の裏側を見ていきましょう。

一年『も』付き合っているのに、
彼女はあなたが自分のことをどう思っているのか?
聞きたいということは、
彼女の中に不安や不満があるということなんです。

それが一年間を通して気付かなかったすれ違いからの寂しさなのか?
彼女自身の仕事や生活の変化が刺激されているのか?

それは分かりませんが、
あなたに十分に愛されて満足して楽園にいるような気分の彼女だったら、
そのような質問をすると思いますか?

「好きだから、一緒にいるんだよ!分かるだろ?」

と思ってしまいますが、

「一緒にいるのに、好きな気持ちが伝わってこない」
「一緒にいるのに、寂しい気持ちになってしまう』

だからこそ、
あなたの気持ちを確認しようとしているのです。

もっと言えば、
そうやって言葉にして愛情を伝えて安心させて欲しいこともありますが、
普段からのコミュケーションも増やして欲しいという言葉にはしていない想いが隠されているのです。

仮にその質問をした時だけ、
言葉にして愛情を伝えることができても、
その日からの行動がいつもと変わらないままだったら、彼女はまた不安や不満を抱えていきますからね。

ふたりで生きていく幸せ

「じゃあ、そうやって冷静に言ってくれればいいのに、いちいち感情的になるからさ、、、、」
と思うかもしれません。

しかし、
女性がその質問をするまでに、
どれくらい遠慮して気を使って葛藤してきたのか?
そこにも想いを馳せてみてください。

女性は、男性が

仕事モードからうまく切り替えられないこと
嬉しい、楽しい、好きなど情緒的な表現が苦手なこと

をよく知っていますし、

自分の要求ばかり伝えたら重荷になるんじゃないかな?
彼が家に帰ってきてもリラックスしてないのは、自分のせいかな?

とたくさん悩んでます。

そのすべてを悩みに悩んだ上で、
遠回しな表現になったり、我慢しきれずに感情的な表現になってしまうのです。

男性からすれば、

俺だって仕事のことでたくさんのことに気を使って、頭を使っているから、家に帰ってまでもそんな余裕ないよ!大人なんだから、もっと冷静になろうよ!

という気持ちが出てしまうのも分かります。

このようにパートナーとの間に問題が出てきている時は、どちらか片方が余裕がなくなっているのではなくて、お互いに余裕がなくなっている時でもあるんですよね。

もし、女性だけが余裕がなくなっていたとしても、
男性の方に余裕があれば支えることができますからね。

もちろん、その逆のパターンもあります。

お互いに余裕がなくなってしまうので、
一番甘えられる相手にぶつかってしまうこともあるし、

一番信頼しているからこそ頼りたくなってしまうのです。

彼女と向き合うことは、
あなたが家でも仕事をするように気を使い、
余裕やエネルギーがすり減っていくことではありません。

あなたが抱えている荷物を減らすことができて、
彼女が抱えている荷物も減らすことができる。

お互いの生活や仕事にもっと余裕とゆとりが生まれることなのです。

質よりも量を

先ほども述べたように
女性は男性が

仕事モードからうまく切り替えられないこと
嬉しい、楽しい、好きなど情緒的な表現が苦手なこと

をすでに知っていますから、
これさえやっとけばいいというような一発逆転のテクニックを身につける必要はありません。

まずは、
質よりも量を意識してみてください。

「これは言わなくてもわかるだろうな」ということを声に出して伝える。
「多分相手はこう思っているだろうな〜」ということを相手に質問して確認する。

日常で出来るたった1〜2分の会話を増やすことから始めてください。
劇的に『アイラブユー!!』なんて言わなくても大丈夫です。

彼女がしんどそうに見えたら、「大丈夫?」と聞いてあげる。
彼女が嬉しそうにしていたら、それを見て自分も嬉しい気分になっていたら伝えてみる。

女性にとって愛情とは、
たった一回のロマンチックな言葉よりも、

日常の中に溢れている当たり前だけど
気持ちが伝わる言葉の数々なのです。

言葉が苦手なら、
行動を少しでいいので変えてみてください。

あなたが思っている以上に
女性はあなたのことを見ていますよ。

テレビを見ている時の顔。
ご飯を食べる時のちょっとした座る位置の違い。
「ただいま」という声のトーン。
なんとなく漏れたため息の深さ。

細かいところまで気を使えと言っているワケでありません。
あなたの無意識が一つ一つの行動に表れて、それを女性は読み取ろうとしているのです。

食事が終わった後に、いつもよりリビングでふたりでいる時間を増やしてみる。

ただいまを言う時に、ちゃんと顔見てみる。

そのようなちょっとしたことでいいんです。

あなたのことを応援してくれて愛してくれている女性は、その小さな違いをちゃんと気付いてくれますから。

最大の敵は恥ずかしさかもしれませんね。
でも、その恥ずかしさを乗り越えることができたら、
最高に安心感に包まれる幸せを感じることができます。

小さな歯車を回していけば、
大きな歯車も回っていきます。

あなたの小さな行動でも、
彼女はそれを受け取って変わっていきます。

不器用だけど、
歩み寄りたいと思っているあなたのその姿に、
彼女は愛を感じます。

その反応を見て、
あなたの歯車もますます加速していくと思いますよ。

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