「私はどうせ嫌われる」
この気持ちが強すぎて抑圧されていると、一周回って、誰も好きな人を作らないことがあります。
「嫌われているかも?」の2つのタイプ
「私は嫌われているかも」と感じるタイプには事実は2通りあるんですよね。
まずは「私は嫌われているかも」と誰にでも発動するタイプがいます。
コンビニやお店のスタッフなど、あまり関わりがない相手にでも、ちょっとした言動や態度が気になって仕方なくなるタイプですね。
もう一つは、普段は「私は嫌われている」と発動しないタイプです。
むしろ、私はみんなに好かれているとか、頼りにされていると、仕事仲間や友達には思えることもあります。
でも、自分が好意を持った相手には、「私は嫌われているかも!」と強く反応してしまいます。
好きだからこそ「嫌われているかも」が発動する
近づきたい相手、仲良くなりたい相手に、強く「私は嫌われているかも!」と反応するので、誰かを好きになるとしんどくなります。
だから、自己防衛的にあまり好きな人を作らない。境界線を引いて「それ以上好きになったらダメだよ!」と防衛ラインを決めます。
このタイプは、周りから「何を考えているか分からない」「プライベートが見えてこない」「感情的になる姿を想像できない」etcと言われます。
好きになりすぎるのも怖いし、好きな相手も本当の気持ちが見えてこない。
周りから仕事もできて、人間関係もうまくいっているように見えて、恋愛だけは実は苦手で、そんな自分が嫌で、恋愛を遠ざけてることもあります。
恋愛すると急にメンタルが安定しなくなるし、仕事にも手がつかないくらい不安になるんですよね。
どうでもいい相手なら、少しくらい嫌われても大きな痛みにはなりません。
でも、大切な人や好きな人に嫌われることは、自分の存在そのものを否定されたような苦しさにつながります。
だから心は、実際に傷つく前から警戒を始めます。
自分だけで答えを出さない
このタイプはよく悪くも頭が回転しすぎるので、自分の中で答えを出そうとしてしまいます。
ちょっとしたコミュニケーションのすれ違いでも、自分で「相手は〇〇と思っているはずだ!」と決めてしまいます。
これは不安の裏返しなんですよね。
正解や結論が決まってない状態だと、すごく不安なんですよね。だから、たとえ自分を傷付けるものであっても、自分で結論を出したくなります。
ゆっくりと時間をかけてコミュニケーションすれば誤解だと分かることであっても、答えを急ぎすぎるんですよね。
恋愛は、車の運転と一緒なんですよね。
「きっと〇〇だ」「彼はこう考えているに違いない!」と決めつけるとうまくいきません。
「〜かもしれない」と相手の考えや発言に対して、余白を持って受け止めることが大事です。
自立しすぎているかも
「私は嫌われているかも」と好きな人にだけ強く反応するタイプは、自立が強い傾向にあります。
「共働きの家庭で」「両親が厳しくて」「お母さんしか家にいなくて」
いろんな理由から「依存心(頼ること、甘えること)」を我慢してきたんですよね。
だから、相手と距離をとっている間は(自立している間)は、心が不安定になることはありません。でも、相手と距離が近づいてくると、抑圧していた「依存心」が刺激されていきます。
でも、「甘えることができなかった!」「頼ることができなかった!」と心の痛みを抱えてますからね。
それが「私は嫌われるかも」「私は受け止めてもらえないかも」と、幼児期に体験した感覚が戻ってきてしまいます。
孤独の痛みを癒していくこと
根本的な解決方法は、小さい頃から抱えていた孤独の痛みを癒していくことです。
寂しさゆえに、誰かを愛することが怖くなってますからね。
本当は誰よりも愛を求めているし、愛したいのかもしれません。
自分を解放していくこと、親密感を感じること、相手に委ねること。
少しずつ練習していきましょう。
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