人は相手の為に何かしてあげたい(変わりたい)と思うのは、自分が受け入れてもらえていると感じられる時です。
自分を受け入れてくれない相手の為に、自分を変えるのは実は難しいんですよね。
「愛してくれるなら、何でもするから、、、」
そんなセリフがドラマで使われることがありますよね。
でも、これは「私を受け入れてくれるなら、何でもするから!」という意味で、やっぱり最初に「受け入れる」があって、その後に「何でもする!」があるんですよ。
仲良くしたいのに、喧嘩になる
・彼氏との仲良くしたいけど、自分の気持ちを伝えたら、なぜか喧嘩になる。
・喧嘩になることが分かっているから、真面目な話をしようとする取り合ってくれない。
いつの間にが自分の気持ちが言えなくなって、表面的には仲はいいけど、心の中はずっと我慢している。いや、もう我慢の限界で、表面的にも仲良く出来なくなって「別れるしかない、、、」と考えている。
そんなこともあると思います。
四六時中喧嘩していたら、悩むこともないと思うんですよね。
仲良しな時もあって、でも心と心が通じ合わない時もあって。その孤独や寂しさを自分だけ感じている気もするし、、、。ということで悩んでしまいますよね。
相手から別れを切り出さないなら「私のことを好きかも?」と思うけれど、「好きならどうして私の話を聞いてくれないの!?」と、それはそれで悩んでしまいますよね。
実は愛が冷めたわけではない
このような関係は愛が冷めきった関係ではないんですよね。
愛はあるんだけれども、仲良くする方法が分からないんですよ。だから、「それ以上に傷付け合わない距離を保ってやっていくか?」「この愛を終わらせるしかないか?」の2択しかないように感じてしまいます。
相手の態度も一貫性がないし、自分の考えもいつまでもまとまらない
喧嘩する時はめっちゃひどい言葉を浴びせてくるけど、それを忘れたように普通に接してきたりして、「お前、何考えてんだよ!あれだけの言葉を吐いたくせに、何食わぬ顔で私に触ってくんな!」とか思ってしまいますよね。
怒りの愛の狭間で気持ちが揺れて、素直になれないのはお互い様かもしれませんね。
こんなやつに負けたくない!!
ここからは嫌なことを書くので、いくら読んでも頭に入ってこないかもしれません。
実はこの状態は「覇権争い」なんですよね。
何の競争をしているか分からないけど「負けたくない!」「あいつの言い分ばかり聞きたくない!」って気持ちが強く出てくるんですよね。
仲良くはしたい!愛されたい!でも、負けるのは嫌だ!ってね。
「負ける」=「支配される」「自分が間違ったと認める」
そんな感じがして、そこにアレルギー反応が出てくるわけです。
一体何に負けるんでしょうかね?
仮に負けたとしても愛されるなら、それでいいのではないでしょうか?
ここまで読んで嫌な気分がした人は、少し前から読み直してみてください。
きっと内容は頭に入ってこないですからね。
心の防波堤として
さて、これは「心の最後の防波堤」なんですよね。
誰かを真剣に愛することは怖いんですよ。その人を失ったら怖いし、傷付けられたら寂しい。
何よりも、心の奥底まで見せずに歯を食いしばって生きてきた自分を辞めるのが怖いんですよね。
ずっと愛されたかったはずなのに、自分のすべてを見せて、投げ出して、愛されるのにブレーキを踏んでしまうのです。
そんなにうまくいくはずはない!
いつでも逃げられる準備をしておけ!
脳内でアラームが鳴りっぱなしなんです。
子供時代に、相手(親とか、先生とか、)の思うままに生きるしかなった痛みがそこに隠れているかもしれません。
弱さ(自分のすべて)を知られたら、または自分が本気で信頼したら(頼ったら)、相手の言いなりになるしかないと思っているかもしれません。
だから、相手に支配されないように負けることは許されないんです。
相手より少しでも優位な立場でいなければ安心できないんですよね。
人は「この人は私を受け入れてくれる」と感じられた時に、初めて鎧を脱げるんですよね。
逆に言えば、「受け入れてもらえない」と感じている間は、自分を守ることが最優先になります。
だから、仲良くしたいのに戦ってしまうのです。相手も同じように鎧を着て、自分を守っているからです。
自らの鎧を脱ぐことが戦いを終わらせる合図になります。
鎧を脱いだあなたをみて、相手は自分を受け入れてくれている(信頼してくれている)と思えますからね。
正論で相手をぶち負かすから戦いが終わるのではありません。
鎧を脱ぐから戦いが終わるのです。
自分を幸せに導いてあげる
過去を乗り越えられるくらい彼を愛してみましょう。
過去の悲しい出来事ではなくて、今の彼を信じていきましょう。
いわゆるコミットメント(腹を決める、覚悟を決める)ことが必要なんです。
これは恐れを無視することではありません。
自分には価値がない。どうせ傷付いて終わるだけ。きっと幸せは手に入らない。
その自らのイメージを手放して、新しい可能性を信じることです。
恐れを抱えたままでも大丈夫です。
あなたの目指す幸せに、あなたを導いてあげる。
相手を信頼することも、愛することも、あなたが自分の幸せにコミットすることから始まります。
大きな悲しみや痛みがエゴの声(悪魔の声)になって、あなたを止めようとするかもしれません。
その時は過去の癒しが必要です。我慢して抱えてきた痛みを吐き出しましょう。
強くある必要はないのです。
痛みよりも優しさを、自分のために選択していきましょう。
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