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周りから出来る人に見られることに疲れたときに

「出来るように見られる」って嬉しいようで、疲れちゃうことでもあります。

「出来るように思われたい」という気持ちもあるかもしれませんし、

気付いたら周りから勝手に「〇〇さんは出来る人」と思われてプレッシャーになっているかもしれません。

仕事によっては出来る人を演じる必要がある場面もありますからね。

演じるという言葉は適切ではないかもしれませんが

安心してください!任せておいてください!」と内心はドキドキしながらも、キリッとした表情で言わなければいけない。

そんな瞬間もあると思います。

部下やお客さんの前では、動揺していることを出せないですからね。

一つの責任感の強さなんですよね。

で、疲れちゃう。

責任感は目には見えないですが、どんどん積み重なっていきますからね。

気付いたら、腰も肩も重い。

サラリーマンのおじさんたちがスナックに行くのも、積み重なった責任をおろせる時間を求めていることがあります。

(ただおねーちゃんと話したい人もいると思いますが。)

出来るように見られることに疲れちゃった人は、

まずは背負いすぎた責任感を下ろせる時間と場所を確保していくことです。

出来ないと思われてもいい時間
・出来ない人と思われても受け入れてくれる人

その時間が疲れた心と体を癒してくれます。

心理学のワークショップや講座を現地で開催していた時は、打ち上げと称した飲み会がありました。

この飲み会に行くことが「本命」で、むしろ講座は「おまけ」と公言される方も少なくありませんでした。

それは職場や家族を離れて、安心出来る場所で背負ってきたものを、そっと下すことが出来たからだと思います。

家族や仕事仲間の前でも、安心して荷物を下すことが出来ればいいかもしれませんが、それがうまくいくタイミングばかりではありませんからね。

ホッと息抜き出来る場所を作っておくのは、大切なことです。

出来るように見られるのに疲れてしまった」

この悩みを抱えてカウンセリングにやって来られる人は、解決策を求めようとします。

まぁ、それも大切なことなのですが、それは疲れた体に鞭を打っているようなものです。

まずは休むことですよね。

RPGゲームをやったことがある人なら感覚的に分かるかもしれません。

ゲームはセーブポイントで休まないと、敵に負けた時にそれまで稼いだお金や経験値が0になってしまうことがあります。

たくさんお金や経験値を稼いでいる時ほど、敵に負けて0にしたくないですから早くセーブポイントに行きたいわけです。

ゲームをやっていて、そのセーブポイントがなかなか見つからない状態ってストレスが溜まります。

すべてを失ってしまう可能性がありながら、プレイしなければいけませんからね。

出来るように見られる人は責任感も抱えていますが、そのおかげで信用も溜まっています。

責任感を放棄することは、その信用も放棄するように思えるので怖くなります。

出来るように見られることに疲れちゃう人は、この状態なんですよね。

頑張り続けるか?すべてを失うのか?

そんなストレスを抱えています。

ゲームでも、「セーブポイントはここにある!」というのが分かっていたら落ち着いてプレイできます。

休める場所を知っておくことが、心の安らぎに繋がりストレスも緩和できるのです。

そうやって心も体も休めるようになってきてから、

セーブポイントが分かったら、この調子でも案外いけそうだな!」と活力を取り戻したり

「もう一つや二つセーブポイントを増やしていこう!」とそこに楽しみを見出したり

「心も回復してきたから、これからの生き方についてちょっと考えてみよう!」と転機のきっかけになったり

と、それからの道を見つけていけると思います。

自分を変えるという発想もいいですが、セーブポイントを増やすという発想も大切になっていきます。

あなたはいくつのセーブポイントを持っているでしょうか?

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