恋愛に苦手意識があるわけじゃない
恋愛に苦手意識があるワケでもなく、
オンナ磨きもこだわっているほう、、
彼以外の男性なら手のひらで転がすのに、
何故か彼だけは、、、、、、
もうどうしたいいの！？
とカウンセリングで相談されることがあります。
上手くいかないけど、燃え上がる気持ち
こういう恋愛って、上手くいかないからこそ、燃え上がってしまうのかもしれませんね。
『この男を落とすには、、』
腕まくりをして、女性の魅力をふんだんに使って彼を振り向かせようとしますからね。
ハワイやオーストラリアなど、日本人に人気な海外旅行国ではなくて、今まで見たことない秘境の地を旅したくなるんでしょうね。
南極大陸やら、アフリカの奥地にチャレンジしたくなるわけです。
困難だとか、未知の体験だとか、熱くなるわけです。
この方法で上手くいってたよね？
なんで？私の魅力が下がってしまったの！？
いやいや、んなことない！
他の男性は私に近付きたくて寄ってくるじゃん！！
そこにもどかしさと、強烈な刺激が、
『あ〜〜、私、今恋をしてる！』 と思わせてくれます。
このような恋愛にハマる人は、オンナ磨きとか、恋愛に対して、情熱が強い方が多いかもしれません。
常に、自分を磨くことを意識していきますからね。
で！？どうしたらいいの！？
難攻不落な恋。
まったく振り向かない彼。
じゃあ、どうしたらいいの！？
ってことですが。
まずは、彼が恋愛したいモードに入っているのか！？
そこがまずは見極めるポイントですね。
例えば、
野球が好きで、外で遊び回りたい！！ って子供に、
ピアノ教室に通わせることは苦労すると思いません？
本人の意思とは、関係ないことに興味を向けることは、かなり難しいんですよね。
彼も、恋愛モードに意識が向いていないのに、恋愛に引きずり込もうとするのは、ハードミッションであります。
だからこそ、やる気と情熱を注ぎたくなるのでしょうが、、。
ここにコントロールしたい欲求が隠れているんですよね。
でも、コントロールされることは、恋愛モードになっていない男性が一番嫌うものです。
ドラキュラにニンニク、猫にペットボトル、男にコントロールです。
彼が恋愛モードに火がついていたら、あの手やこの手は通じるかもしれませんが、火がついてない状態では、すべてが裏目になります。
ここは『待ちの姿勢』が大事になります。
過去の恋愛で自信がある方ほど、この「待ちの姿勢」が苦手だったりします。
何らかのアクションを取れば、彼も私の魅力に気が付くはずだと、少しでも、アプローチしたくなるんですよね。
男性は仕事に集中したいモード、1人で気ままに過ごしたいモードがありますから、そのモードの時には、アプローチは控えておく方がいいです。
彼が恋愛モードに火が付いてから、あの手、この手を繰り出したらいきましょう！
ハードな恋愛に固執してしまっているなら
あなたが彼に恋をしているのではなく、上手くいかない恋愛をしていることにメリットを感じられるいる場合があります。
上手くいかない恋愛で、彼が振り向いた途端に相手への興味がなくなることがあります。
上手くいく恋愛だと 居心地が悪くなってしまのです。
上手くいかない恋愛って、ある意味緊張感が継続していますし、意識は常に相手の方に向いてますよね。
その状態にメリットがありまして、安心して気が緩まないこと、意識が自分の方に向かわないことです。
もし、あなたが上手くいく安心できる恋愛を手にしてしまったら、それまで自分から目を逸らして見ないようにしてきたものと向き合う必要が出てきますからね。
それを防ぐために、常に自分をチャレンジモードにして、緊張感を手に入れようとしていることもあるのです。
例えば、
『彼は人とも距離があるし、自信あるように見せているけど、実は繊細な人なのよ。あの人のこと分かってあげられるのは、私しかいない！』
そう思って、彼を追いかけ続けているかもしれません。
本当に彼を理解していたら、その恋愛は上手くいくかもしれませんよね。
でも、その恋愛がうまくかないのは、
『彼の中に繊細な部分がある』というのは、自分の中にある『繊細な部分』を、彼に投影して（自分の内面を映し出してしまっている）いるかもしれません。
彼にも繊細な部分があるかもしれません。
彼との距離が縮まらないのであれば、自分自身の『繊細な部分』と向き合ってみる必要があるかもしれません。
彼に対して、助けてあげたい！分かってあげたい！という気持ちかもしれませんが、
彼からすれば、
『いやいや、君も大変そうじゃん！まずは、自分のことをやりなよ！』
と思ってしまうのです。
上手くいかない恋愛は、自分の内面に向き合うきっかけを教えてくれているかもしれません。
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