セクシャリティ とは見た目や服装などの外見だけのことではありません。
それは一つの要素でありますがそれがすべてではありませんし、自らの内面からのエネルギーが自分の様子や雰囲気に影響を与えていく結果として外見に現れていくと理解していた方がいいかもしれません。
もう我慢しない
桑野量さん
先日、カウンセリング、ありがとうございました。
桑野さんからセクシャリティがとても強い人なんですね。と言われて、そうなのかな?と半信半疑でした。
見た目では女性らしくしている(つもりだ)し、これ以上に女性らしさを発揮するってどういうことなのか?ちょっと理解できないような。
あれから、のんびりと仕事をしてみたり、日々の生活を丁寧に過ごしてみたりしたら、いままでの自分はいかに「怒り」によって表現していた事が多かったのかに気がつきました。
特に職場ではいつもプリプリしているお母さん役的な感じだったと思います。
正論で戦って、周りの男性の不甲斐なさに落胆し攻撃し、自分はこんなに頑張ってるんだから私を見てよってアピールしたりしてました。
カウンセリングで教えていただいた「私はもう我慢しない」って言葉をたくさん唱えました。
そしたら自然に職場でも仲のいい人に「もう頑張れないよー。いっぱい頑張ったから燃え尽きちゃったよ。」って言葉が自然に出てきました。
そしたら「疲れてるんだね。休んでもいいんだよ」と言ってくれたので、それが自然に受け入れられました。
今までなら「休んでもいいなんて私は居なくてもいいって事!?」なんて捉えていたと思います。
しかも、普段あんまりお話ししない人まで優しく笑って見てくれました。
なんか優しいお兄ちゃん達に甘えている感じがしました。
この2週間で少しセクシャリティが出せるようになったのかな。
少しずつ周りに頼れるようになったことはいいですね。
あなたが自分を表現すればするほど、あなたがどのような人間なのか?周りは理解することが出来ますからね。
それには、
まずあなたが周りの好意や気持ちを受けとる準備をしなければいけません。
それが少しずつ出来るようになって、
本当に素晴らしいです!
セクシャリティ が強いって!?
その時のご相談内容やカウンセリングによって、意味合いは多少変わってくるのですが、『セクシャリティはもう十分にあるので(強いセクシャリティ )そのまま自信を持って表現してくださいね』
と僕が言うことがあります。
・女性としての魅力があるのに、「こんな私なんて、、、」と自信のなさがブロックしている。
・セクシャリティが強い(周りに与える影響が強い)ので、良くも悪くも目立つと攻撃されたり不都合なことがあると思っている。
・我慢や苦労を重ねてきた母親への無意識な遠慮
・父親に対していつまでも子供の自分でいないと嫌われてしまうという不安
などにより、自らの女性性のエネルギーが強いのに、その表現の扉を堅く閉ざしてしまっていることがあります。
ドン!ドンドン!
とその扉を開けてほしくて、内面にあるセクシャリティ のエネルギーが扉をノックしています。
その扉を叩く勢いに負けないように、自己攻撃や不安、怒りなどを使って必死に扉を堅く抑えようとしてしまいます。
これは完全に無意識な場合もあるので、『魅力的な女性になりたい!』と頭では思っていても、深層心理ではビビッてしまっているのです。
セクシャリティ が強いとは、あなたの内面にあるエネルギーがドン!ドン!と扉を強く叩いて、そのエネルギーを表現したがっていることでもあります。
抵抗はやめて信頼してみてください。少しずつ周りの変化や自分の変化を受け取れるようになると、隙間程度にしか開けることが出来なかったセクシャリティ の扉を徐々に大きく開けることが出来ます。
愛を受けとること
彼に近づけない時実は彼に嫌われることが怖いのではなく、愛されることを拒否していることがあります。
『愛されない』というあなたの世界が、愛を受けとっていくと壊れていきますからね。
(前半のメッセージの続き)
ただ、まだ気になってる彼には何もアクションできずにいて話しかけたいけど何も言えないままです。
桑野さんに「彼はあなたのことが大好きですよ」っと言っていただいて少し自信にもなったので、私が彼を好きだって事を少しずつでも伝えられるように、表現できるようにセクシャリティを更にアップさせたいと思います。
不安から行動してしまうのは良くないですよね。でもどうしても焦ってしまいます。。。
なかなか「お姉様がうまく転がしてあげるわ」になれません。
この焦りをうまく扱える方法があったら教えてください。
また、彼に声をかける勇気を少しだけください!笑
拙い文章ですが、変われるキッカケを頂けたことを感謝したくてメッセージを書かせていただきました。
また会いに行きますね!
ありがとうございました(^ ^)
受け取り拒否をやめる
彼がいかにあなたに惹かれていようとも、
あなたが彼の愛を受け取り拒否する態度を出していると彼の気持ちは離れていってしまいます。
『愛の受け取り拒否をすること』
その行為や態度が彼へのメッセージやニーズ(要求)になっていないか?
それをチェックすることから始めてみましょう!
私達は無意識に言葉以上に態度や行動を使って、相手とコミュニケーションしていますからね。
愛の受け取り拒否をして、『それでも私を愛してくれる?』と試しているのか。
拒否することは一つの怒りの態度であり、その裏にはあなたのニーズや不満があるかもしれません。
私は彼の愛を受け取り拒否することで何を伝えようとしているのか?
紙に書き出しみてくださいね。
彼と向き合う前に、その気持ちと向き合うことが必要かもしれません。
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