桑野 量さま
YouTube動画の更新そして、ブログの更新いつも楽しみにしています^_^
【彼に近づけないのは、私が愛されることに抵抗しているから？】の記事をまるで
自分のことのように感じながら読ませて頂きました！
『セクシャリティ』私も課題なんです。
仕事はめちゃめちゃ頑張っているおかげで管理職の方たちからは評価をして頂き、
正直特別扱いをしてもらっています。
そして私自身どこにいても目立つので、
職場の男性からは良くしてもらっていますが、
女性陣からの嫉妬では嫌な思いをしているため、
今は女性陣に睨まれないように気を遣いながら仕事をしています。
彼氏は15年前に一人いたきりで、二十代はずっと片思いばかりでした。
私も、メッセージの方のように好きな人(片思い)にアクションを起こすことができず、好意を持ってくれているのかな？と思うようなことはあるのですが、好意と思っているのは勘違いかも知れない、勘違いだったら傷つくという気持ちが出て、自信がありません。
私が彼を好きなことは彼にはうまく伝わっていないと思います。
そして、私も好きな人からしたら少し「お姉さま」なのですが、私からリードしていけません。
ちょうどこの記事を読んだときは、まさに好きな人にアクションを起こそう！とLINEを送ろうとしていた時だったので、少し私も背中を押して頂き、好きな人にご飯連れていけと勇気を出して連絡しました。
しかし、、彼も素直じゃないんだか、どう思ってるんだか、一筋縄でいかず、ご飯行ける感じにはまだなってません(^_^;)))
桑野さん、『愛の受け取り拒否』は、片思いの場合も関係するのでしょうか？？
よくわからなかったので、またそこらへんも詳しく教えていただけると嬉しいです(*^^*)
女性からの嫉妬が怖いのは！？
メッセージありがとうございます！
自立（一人でなんでも頑張る）をセクシャリティが漏れ出さない鎧にしていることは、
よくあるケースかもしれません。
自分ではそこまで意識してないでしょうけど。
なんというか、、、
男性に甘えないで、一人で仕事をパキパキとこなしていると、、、
同性の女性から嫉妬されないような気がしません？
極端な例を挙げれば、
仕事もうまくいって、恋もうまくいっていたら、
「周りから相当叩かれそうだ！」と思ってしまって、
【恋愛に対して消極的なキャラ】を演じているうちに、
恋愛の仕方が分からなくなってしまったパターンがあります。
ここをもっと掘り下げるならば、
同性の先輩や同僚に、自らの母親を投影してしまっている心のパターンがあることも。
つまり、
あなたの学生時代に、母親が恋愛や遊ぶことに否定的だったり、過干渉であった場合に、
その経験が「他の女性の同僚や先輩とも引き起こされてしまうのでは？」と思ってしまうのです。
男性の先輩や同僚には好かれるけど、同性は苦手だというパターンも、
女性の先輩や同僚には可愛がられるけど、異性は苦手というパターンも、
実は同じ背景を抱えていることがあります。
女性からの嫉妬が怖いというご相談には、
「お母さんはどんな人でしたか？」という質問から、
徐々に過去を掘り下げていくことが多いですね。
自分を隠す鎧が脱げない
本題に戻りますが、
よく出来るお姉さんキャラと作ってしまっていると、
その自立の鎧を脱げなくなってしまいます。
好きな男性の前で、
その鎧を脱いで本当の私を見せ欲しい（知って欲しい）のに、
鎧を着ている自分を評価されていると思っているので
「もし、この鎧を脱いだところを見せたら、引かれるかもしれない、嫌われるかもしれない」
という悪魔の声が聞こえてきます。
そうなると、
ますます好きな男性の前では、自立した姿を見せてしまうのです。
一番好きな人にこそ、ツン！という態度になってしまうワケです。
恥ずかしいという表現になる人もいますし、
「大人の女性として、弱さを見せたら引かれる。」
「年上のくせに、甘えだところを見せたらみっともない。」と感じる方もいます。
ここで、大切なことを言っておきますが、
年下の男性の限らずに、
すべての男性は、
自立している女性が、
俺だけにかよわい部分を見せてくれた！！甘えてきてくれる！！！
というのが大好きでして、そこに胸がキュンキュンするのです。
でも、女性からすれば、
そんなところを見せたら、引かれてしまうと思って、
一番あなたがモテるポイント（男性を惹きつけるポイント）を、必死に隠そうとしてしまうのです。
＊これが夫婦間でも、
しっかりとした母親にならなければ！という思いから、
女性の部分を旦那にさえ見せれなくなってしまうこともあります。
私の魅力で彼を翻弄する！
自分か自立していて、尚且つ相手が年下の男性だと、
女性の方は近づこうとしても、自分の感情を隠しながら近づいてしまいます。
鎧で隠している部分は自分のウィークポイントだと思ってますからね。
感情的に揺さぶられてはいけないとガードを固めて近づいてきます。
ガードをあげて近づいてくる人は相手も警戒してしまいますからね。
微妙な距離感、一向に縮まらない距離感、見えないバリアなどが発生してしまうのです。
その見えないバリアで、
『彼は私のことを嫌いかもしれない』『興味ないかもしれない』と悪い想像が膨らんできます。
あなたがガードを下げて、
私のセクシャリティで（嬉しい、楽しいの感情の渦で）彼を虜にしてあげるわ！
というスタンスでいた方がいいのです。
ここが苦手分野でもあるので、
ついつい好きな彼の前なのに、硬い表情になってしまったり、
怒りの感情を使ってコミュニケーションしてしまったり、『素直になれない』という問題が発生してしまいます。
彼から見た時に、あなたと一緒にいるときは、
また、あなたのことを考えていると自分の感情を抑えらない（怒りなどではなく、なんだこの胸のときめきは！！）という状態にする必要があるのです。
彼の感情を高まらせていく
「それにはどうするか？」
ということなんですが、
男性は女性を喜ばせたい生き物であり、
女性を喜ばせることができているか？常に不安な生き物と言ってもいいかもしれません。
そこに、
近くにいるだけで、笑顔だったり、些細なことで喜んでくれる女性がいれば、
男性はそのことだけで自信がついて、自身も嬉しくなっていきます。
女性の喜びが、男性の喜びであり、
それが彼の感情を高まらせていくポイントなのです。
愛の受け取り拒否という言葉を使うのなら、お互いが様子を見て、愛の受け取り拒否をしていることがあります
牽制し合っているのです。
彼が素直でない態度を見せてきているときは、
実は彼から見ても、あなたが素直ではない態度かもしれないのです。
曖昧な返事やどっちつかずな返事、
適当な内容は返ってくるのに、ここぞというラインは無視される。
焦りは禁物！？
そのような男性には、
受け取り拒否できないほどのセクシャリティで翻弄してあげればいいのです。
焦りは禁物です。
焦りは余裕のなさの証拠になってしまいますからね。
それが相手に伝わってポジティヴに作用することはありません。
実際に彼に会えてないのに、
どうやって彼を私の魅力で翻弄すればいいの？
と思う方もいるかもしれませんね。
その場合は、
①ラインや電話のやりとりでは、不安や焦りを見せないようにする。
②気まぐれな相手に翻弄されるのではなく、相手を翻弄してあげるわ♡くらいの気持ちで連絡をする。
③実際に会えるチャンスが来るまでに、爪を研ぎ続ける（魅力を受け取って、自信をつけていく）
この①から③が出来るようになっていると、
自然と彼の方からアクションを取ってきたり、彼以外の男性からモテるようになったり、「あれ？彼じゃなくてもいいかな？」となってきたり、
いろいろ変化はしていきます。
それでも彼がいいのなら、
余裕を持って彼を待っていればいいと思います。
デートのチャンスが巡ってきた時に、
あなたから何か仕掛けようとしなくても、
勝手に彼が追いかけて来る状態になっていますからね。
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