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隠れた「怒り」が辛い現実を引き寄せる?

怒りの種類

もし、あなたがしんどい状況から抜け出せない時には、そこには隠された『怒り』があるかもしれません。

『怒り』の表現には大きく分けて3つの種類があります。 

1つ目は、『怒り』を直接的に表現するタイプです。

海外の映画なんかで、すぐに自分の怒りを『ファッ◎ユー!』と言葉にするシーンがあると、あれ日本ではあまり見ないよな〜と思います。

私たちは『怒り』を直接的に表現する言葉のレパートリーも少ない気もしますね。

怒りのエネルギーを発散することよりも、抑えることが日常的になってますよね。

1週間のストレスを休日のランチに、友達と愚痴ることで発散する。

怒りやストレスを一旦、溜めて吐き出す。

日本人の多くはそのような形を取るでのはないでしょうか。

2つ目は、相手を怒らせる行動をするタイプ

無意識に相手を怒らせる態度をとって、自分の『怒り』を直接的には表現はしませんが、相手の怒りの感情を揺さぶります。

わざと相手をイライラさせることで、自分の怒りのエネルギーをぶつけているのです。

1つ目よりもこちらの方が日本人には多いかもしれませんね。
ムカつく相手への電話やメールにはちょっとだけ返事を遅せたりや簡単な作業を遅らせたりなど。

何度言っても同じミスを繰り返して悪びれた様子がないなども、このタイプに当てはまりますよね。

3つ目は、引きこもりタイプ

相手への怒りを表現しませんが、自分を表現しないこと自体が、怒りを表現しているのです

ちょっとややこしいですよね。

『俺はしんどいんだよ』
『お前に心を開いてあげない!』
『ほら、私ばかり苦労しているでしょう!苦労している私を見てどんな気持ちがする?』

背中で語るタイプの『怒り』と言いますか、相手の罪悪感を刺激する行動をとります。

日本人は我慢や忍耐が美徳とされることもあるので、この引きこもりの形で『怒り』の表現をするタイプの人が多いかもしれません。

怒りの炎は自分を燃やしてしまう

ここで、今日のブログのテーマですが、誰かの『怒り』を表現するために、自分自身をしんどい目に合わせているとしたら?

それは出口の見えない迷路に自分を迷い込ませることになります。

『あなたがちゃんと私を愛してくれなかったから、今私はこんなにひどい目にあっている!』

それを証明し続けるためには、傷付き続ける必要があります。

しかし、このような形で相手にメッセージを送り続けても、幸せになる確率は低くなってしまいます。

あ怒りの持っていき場所が分からないために、自己攻撃のエネルギーに変えてしまっているかもしれません。相手に怒っているつもりでも、同じ熱量で自分を傷付けてしまっているのです。

許しとは相手のためにではなく 

『許す』という言葉は相手のためではなく、自分のためにある言葉なんですよね。

『怒り』の感情を持っている間は、誰だって気持ちよくはありません。

もし相手が過ちを犯したとしても、『怒り続けるのか?』『許すことを選択するのか?』それは自分自身の選択なのです。

相手の行為や落ち度を許すというよりも、自分を『怒り』の状態から解放することです。

別の側面から見れば、自分自身を幸せな状態にしないことで相手への怒りのガソリンを注ぎ続けているのです。

自分の隠れた怒りに触れてみる

自分をしんどい目にあわせて、傷付けてしまっているときに、自分ではそこに『怒り』が隠れていることに気付けません。

それくらい『怒り』のエネルギーを扱うことが苦手なのでしょうね。

ただ、ちょっと勇気を出して、
自分の『怒り』の中を覗いて見ませんか?

誰かにぶつけたり、表現する必要はありません。

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あぁ、私の中に怒りがあるなぁ、

強くて激しい怒りある。

これを誰にも伝えることができなくて、飲み込んできた。


こんなにも抱えていたら、しんどいよな。


その状況でここまで頑張ってきたね。
えらいね

もう自分を苦しめるのはやめていいんだよ、

大丈夫、
自分も相手も攻撃しない選択肢がある。

私の気持ちなのに
ここまで一人ぼっちで我慢させて、ごめんね。

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それまでのエネルギーが力になる

あなたの中にある『怒り』を見つめて、そのエネルギーとつながることが出来たのなら、誰かを攻撃すること(もちろん自分も含めて)ではなくて新しい可能性に注げるように使ってみることをイメージしてください。

それだけのエネルギーを抱えたあなたには何ができるでしょうか?

悔しさをバネにするという表現がありますが、
過去の怒りを未来の可能性に変えた人達はたくさんいます。

不当な扱いを受けて社会を変えていく力にした人達もいます。
悔しい想いをして、そのエネルギーをスポーツの力に変えた人がいます。

『怒り』のエネルギーを凄まじいです。
そのエネルギーを未来の可能性を開くチカラに使えたのなら、あなたの不安を打破してくれる心強い味方になってくれます。

自分を許すことは、『怒り』を手放すことでもいいですし、
その『怒り』のエネルギーを未来へのチカラに変えてもいいですよね。

自分の中にある『怒り』を上手に扱っていけると、
相手の中にある『怒り』にも惑わされずに上手に付き合っていけるようになります。

それはあなたの自信にも繋がるかもしれませんね。

あなたの中にある『怒り』と語り合ってみてくださいね。 

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