久ししぶりの『愛されキャラ抵抗ガールズ』をテーマに書いていきます。
簡単に言えば、
周りの人から愛されているのに、
それを素直に受け取れないガールのことです。
(抵抗ボーイズも割と生息してます)
『それなに?詳しく!』
と思われた方はコチラを先にお読みくださいね。
目次
愛されることに抵抗していると!?
愛されることに抵抗を続けてしまうと、
身の回りに問題となって影響してくることがあります。
・嫉妬してしまう。
自分を愛されることに抵抗があるのに、
目の前の誰かが愛されていることにはヤキモチ(嫉妬)してしまう 。
抵抗しているのに、心の奥底では愛されることを望んでいますからね。
自分に禁止していることを目の前で、やられていたらメラメラと嫉妬が湧き上がってきてしまいます。
・ハードワークになってしまう。
これは何か理由を付けたら、『私は愛されるにふさわしい』と思えるので、
仕事を頑張ったり、頼まれごとを全部引き受けてしまったりします。
しかし、例えいくら仕事を頑張ったとしても、『私より頑張っている人は世の中にはたくさんいる』と、
周りと比較してしまうので、結局『愛される』ことを受け取ることができません。
・自分に好きなことをする許可を与えることが出来ない。
先のハードワークになってしまう心理と似ているのですが、
自分は「愛されてない」ことを証明するように、自分を過酷な状況に置いてしまうことがあります。
それは言い換えれば、自分の好きなことや快適なことに許可を出せないのです。
実際には「愛されてない」のではなく、「愛を受け取ることが出来ない」のですが、
なぜが好きなことや楽しいことをしようとするとストップがかかってしまいます。
こんな風に、
愛されることに抵抗する度合いだけ、
自分の人生に困難が出てきてしまうのです。
それがしんどいなら、
難易度をイージーモードにすればいいのに、
頑なにハードモードにしてしまうのです、
いつも嫌いな奴が身の回りに現れる!?
上で説明したハードモードの一つに、
「いつも身の回りに嫌いな人が現れる』があります。
それは怒りっぽい上司だったり、
不機嫌な旦那だったり、
小言ばかりの母親だったり、
あなたが人生を変えようと前向きになった途端に、
このボスキャラ(苦手な人)が現れて、邪魔してきて、さらには
「『お前の人生が簡単に変われると思うなよ〜〜〜!!』と言ってくるように感じてしまいます。
で、
なんでこの嫌いな人が現れてしまうのか?
「嫌い」という言葉が極端に感じてしまうなら、
苦手でもいいですし、攻撃してくる相手、馬が合わない人と言い換えてもらってもいいです。
とにかく、
あなたが愛を止めてしまう相手、
つまり
その人からは自分が愛されていないように感じる相手が現れてきます。
あの人は、私のことを愛してないじゃないか!!
私のことを愛してくれているなら、もっと違う言葉をかけてくれるのに、
もっと違う態度で私に接してくれるのに!
ほら、私はやっぱり愛されキャラじゃない!!
ということを証明するように、
そのような相手と出くわしてしまうのです。
あなたが愛したい人は誰?
もし、あなたがお腹いっぱいで、
それでも両手に有り余るほどのパンを抱えていたなら、お腹の空いた人たちに配りませんか?
もし、あなたが十二分に愛を受け取って、
それでも溢れるほどの愛をあなたが抱えていたのなら、その愛を周りの人に分けていきたいですよね?
そうなんですよね〜、
あなたが愛されキャラだということを受け取っていくと、今度はあなたが心から愛を与えていく人になります。
目の前に現れるボスキャラは、
あいつも私を愛していないなら、
私も『誰か』を愛さなくてもいいじゃないか!?
との理由として使ってしまっているのです。
言い換えるなら、
あなたが本当は愛したい人がいて、
その人を愛することを
何らかの理由でサボってしまっている限り、
あなたの目の前には、ボスキャラが現れます。
そして
そのボスキャラを使って、「自分は愛されてない」ことを証明して、
自分が誰か愛することをサボっていることを正当化しようとしてしまうのです。
あなたが愛することサボっている相手は誰でしょうか?
その相手はボスキャラ自身ってこともあるかもしれません。
旦那が私のことを愛してくれてないのに、なんで私が愛さなければいけないの?
お母さんが私のことを愛してくれてないのに、なんで私が愛さなければいけないの?
ということもあるかもしれません。
あなたが愛することをサボっている相手は誰でしょうか?
愛されキャラを受け取ることは、あなたが愛されることを受け入れることでもあり、
また、あなたの愛を与えることにコミットすることでもあります。
愛されることに抵抗をやめて、
愛の循環を始めていきませんか?
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