コラム

自分への評価は定まらない。

自分への評価は定まらない。

夏の夕暮れに突然雨が降ってくるように。

山の天気がコロコロと変わるように。

さっきまで調子が良かったのに、突然どん底に突き落とされることがある。

上司に怒られた。お客様からクレームが来た。旦那がムカつく。昔を思い出した。

気分が下降した理由が分かる時もあれば、なぜが不意に下降することもある。

下降の理由が分からなくて「あぁ、だから私は幸せになれない運命なんだ」と運命論を作り出すかもしれない。

カウンセリングでは「平均値を上げていきましょう」と伝えている。

いつも満点を取る必要はなくて、30点を取る日もあれば、80点を取る日もある。

例えば毎日を平均して70点くらいだったのが、来月は平均して75点になれば、それでいい。

「幸せでいること」と「幸せに固執すること」はちょっと違う。

コップ一杯の水で潤うのに、2リットルのペットボトルを満たすことに固執するのは、幸せを受け取れない状態と言えるかもしれないのだ。

「固執」「執着」した途端に、受け取れた幸せの価値が目減りしてしまう。

「多くの幸せを求めてはいけない」ってことではない。

人間はその探究心から深海にも、宇宙にも行けるようになった。

「もっと!もっと!」は、人間の素晴らしい原動力だ。

でも、それ以上に「いま、あるものを受け取る」力もとても大切だ。

隣の芝生は青く見えるように、自分が受け取れる幸せの価値を低く扱っては苦しいだけ。

いま、あるものを最大限に受け取るから、「もっと!」と次に踏み出すパワーが出る。

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