お金のブロックを「自分を喜ばすことへの抵抗」と言い変えたら分かりやすいかもしれません。
別にたくさん使うことが幸せになることではないけれど、自分の喜びや新しい体験、心地よさにお金は変換ができるんですよね。
自分の為に使えない。
お金があるのに貯金が減ることに抵抗がある。
「あの時に使えば良かったな〜」と後悔する。
でも、こんな風にお金が劣等感や罪悪感、後悔を感じるものであり、「自分を喜ばせてくれるもの」という感覚がないかもしれません。
お金はあくまでもシンボル
そうそう、この感覚はお金以外でも感じていることはありませんか?
自分が楽をすること。
休むこと。
新しいことにチャレンジすること。
人に頼ること。
お金に関して感じているネガティヴなイメージを、実は至る所で同じように感じていることがあります。
お金の使い方、考え方
お金の使い方も、考え方も、両親から自然と日本語を学んだように、自然と身につけていきます。
でも、その価値観や考え方が大人になって合わなくなったら、変えていく必要がありません。
でも、生まれてから何十年も、その考え方、使い方に慣れてますからね。
なかなか抜け切れないんですよね。
考え方や価値観を変えるよりも、使い方を変えて、まずは慣れていく方がはやいかもしれません。
新しい言葉を学ぶように
英語を勉強する時もそうですよね、
日本語しか話さない環境よりかは、英語を使える環境に飛び込んだ方が慣れていきます。
「この発音でいいかな?」
「この使い方で合っているかな?」
少し不安になりながらチャレンジしていきますよね。
お金へのブロックを乗り換える時も同じです。
「こんな使い方していいのかな?」
「贅沢していない?」
「貯金した方が良くない?」
こんな風に抵抗が出ながらも、少しずつ新しい使い方にチャレンジしていく。
お金は心を映し出す鏡の役割
お金は実際に数字が減ったり増えたりしますよね。
でも、「それで何を感じるのか?」は心の問題なんですよね。
それまではお金に罪悪感や劣等感、後悔を感じていたかもしれません。
いつもと違った使い方をした時に、新しく感じられる感情や気持ちに注目していきましょう。
英語を話して通じた喜びを感じるように、新しいお金の使い方をして感じる喜びを感じてみよう。
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