夫からのセックスを拒むことに罪悪感を感じることはありませんか?
セックスに応じることもつらいし、拒むこともつらい。
この葛藤を夫に理解してもらえなくて、さらにつらい。
そんな自分を責めて、一人で悩みを抱えている方は少なくありません。
目次
拒否することは悪いことなのか?
これあなたが悪いわけじゃないんですよ。
妻ならセックスに応じるべき
拒否することは悪いこと
そう考えて自分を責めてしまいます。
自分の気持ちを我慢して無理やりセックスに応じても、次に誘われることが怖くなるし、夫に誘われてもOKと言ったものの、寝ているふりをしてやり過ごすこともあるかもしれません。
拒否する自分が悪いと責めなくていいですからね。
拒否するようになった原因があるわけで、それをすべて自分で背負う必要はありません。
拒否したくなる本当の理由は?
セックスを拒否する理由が明確にある場合は、まだ自分の気持ちに整理しやすいかもしれませんね。
・夫が浮気をした
・夫への気持ちが冷めてしまった
・セックスの時だけ女性として見られている気がする
(普段は女性としてみられずに、母や妻といった役割を求められている)
夫への不満が分かりやすくある場合もあると思います。
なんとなく拒否をするようになって(気が進まなくなって)「子供ができてから〜」「仕事で忙しいから〜」「レスの期間があって、今さら恥ずかしいから〜」と理由を後から当てはめることもあるのではないでしょうか。
それもセックスレスのそれぞれ理由にはなっていると思います。
でも、カウンセリングで話を聞いていくと、傷付けられた心からのSOSのサインの場合が多くあるんですよね。
心と身体は繋がっている
心と身体は繋がってますからね。
例えば、普段は仲良くできているのに身体を委ねたときに違和感が出ることがあります。これ頭と心の反応がズレているんですよね。
頭では仲良しと思っていても、夫婦だから仕方ないと我慢しても、心では無意識に拒絶してるんです。
相手に自分を委ねることができないんですよ。
怖いんです。警戒してるんです。疑っているんです。
気付いてない心の傷
言いたいことを我慢している。
日常の言葉や態度で少しずつ傷付いている
本当に頼りたい時に突き放された
我慢強い人ほど、優しい人ほど、自分の痛みを抑圧してしまいます。
心の奥底に蓋をして隠してしまいます。
だから表面的には仲良く見えても、頭で割り切ろうとしても、心が拒絶のサインを出してしまいます。
セックスを拒否しているのではなくて、傷付いた心がSOSのサインを出しているのです。
そのSOSのサインに気が付いてくれないのに、セックスだけ求めらることに、諦めと絶望が隠れていることがあります。
でも、それに気が付いても、どうしようもない。どうしていいか分からない。
ずっと心の傷を隠したまま、傷つき続けてしまいます。
なぜ夫を信頼できなくなるのか
ちゃんと仕事してるし、家族の面倒も見てくれている。
他の人から何も不満なんてないように見えて、実は心は信頼してないんですよね。
それは夫が悪いわけじゃなくて、傷付いても我慢するパターンからひとりで痛みを抱えてきたかもしれません。また、夫も気持ちのケアやコミュニケーションが苦手で、そのまま放置してしまったかもしれません。
大切なことは
1、普段は意識しないようにしている傷を癒す
2、その過程で必要なら夫にコミュニケーション
3、上手に自分を伝えるコミュニケーションを学ぶ
このブログを読んで「私はずっとあなたに傷付けられて我慢してきたのよ!」とぶつけても、うまくいきませんからね。
コミュニケーションの仕方も、自分の痛みの扱い方も知る必要があります。
「夫も辛いんだから、私がもっと頑張らなきゃいけない!」
そんなふうに自分を追い込む必要はありませんからね。
頑張って耐える生き方を手放す
パートナーシップは関係が深まったり、付き合いが長いと、傷付いた経験も積み重なっていくし、傷付けられるリスクも高くなります。
それまでは(セックスレスになる前は)は大丈夫だったことも、ある時に限界を迎えて、心の問題が表面化していきます。
心がずっと緊張した状態かもしれません。
だから、まずは安心感を感じていく練習が必要になることもあります。
夫婦関係や恋愛だけではなくて、今まで安心感を感じられる相手はいましたか?
いま安心感を感じられる居場所はありますか?
セックスレスの悩みを扱っていく時に、夫との関係以外を見直すことも大切なんですよね。
「夫に触れられたくない私が悪いかもしれない」
そうやって自分を責めて悩んでしまう人は、いつだって頑張って耐えてきた人ですからね。
人生を変えるきっかけになる
セックスレスの悩みは、夫との関係だけではなくて、これまでの生き方を大きく変えるきっかけになることがあります。
無理やり変わろうと頑張らなくていいんです。
心に蓋をすることよりも、自分の気持ちに正直になること
前に進むことよりも、過去の痛みを癒していくこと
そうやっていけば、ゆるやかに自分が変わっていることに気がつくと思います。
その結果として、自分に優しい選択として、セックスを拒否することに罪悪感を感じなくなるかもしれないし、セックスに応じられるようになるかもしれない。
またはセックスがなくても今まで以上に幸せを感じられる関係になることも、それぞれの道を選ぶこともあると思います。
でも、どんな生き方になろうが、自分の心の痛みを無視することなく、自分に優しい未来が待ってますからね。
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