こんにちは!桑野量です。
年末に福岡旅行に来られる方は「福岡ってあったかいですよね!?」と言われることがありますが、普通に寒いですからね。
九州が南に位置するからだと思いますが、それなりに寒いのでお越しの際は天気予報で温度チェックして服装準備されてくださいませ。
今日のテーマは「復縁」
され、今日は復縁がテーマの記事です。
復縁の必勝法などは、ないので本当のそれぞれ個別ケースの案件となります。
「別れた後に連絡をしない。」「冷却期間を置く」は皆さんもご存知かと思います。
別れた後に対処も大切ですが、別れ際も大切なんですよね。
今日はそのあたりについて解説していきます。
冷却期間にしておくこと
まずはメッセージを紹介させてください。
桑野さん
おひしぶりです。すごーくすごくお世話になったNです。
報告があります!あの時の彼から3ヶ月ぶりに連絡が来ました!
「年末くらいにフラッと彼からラインとかくるかもですよ」と桑野さんに言われて半信半疑でしたが(ごめんなさい!)本当に来ました。
びっくり過ぎてしばらく返信するのも無視しました(笑)
とりあえず今度会うことになったので、また報告します!
復縁できるか分からないけど、桑野さんに言われたように自分らしく楽しんできます!応援してくださいませ。
Nさま
Nさん、メッセージありがとうございます!
その後の報告もお持ちしてますね!
さてさて、このように元カレ(元カノ)からフラッと忘れた頃に連絡が来ることがあります。
冷却期間(連絡をしない期間)もそれぞれです。
1ヶ月もしないうちに連絡が来る場合もあれば、1年後に突然と連絡が来る場合もあります。
この時間のコントールは何も出来ないので、気持ち的には「早く!」と思われるかもしれませんが、この期間に自分の心の傷を回復させていきましょう。
どうしても優先順位が「相手」になってしまうことも多いですが、自分の時間にして自分ファーストで過ごしましょう。
好きなことをする、熱中できるものに出会う、しっかり休む(ホテルや旅館で過ごしてみる、それまで後回しにしていたことをする、ネイルに行く、エステに行く、美容院に行く。趣味を始める、何かにチャレンジするetc
日常を過ごしながら、相手のことを頭から追い出すのは難しいと思うので、自分の新しい刺激を与えてくださいね。ちょっとしたことからで大丈夫です。
冷却期間に連絡しない方がいいのか!?
これも個別ケースになりますが。
「絶対に連絡してはいけない!」わけではありません。
でも、連絡しない方がいいケースが多い印象はあります。
そもそも「なぜ、冷却期間が大切になってくるのか!?」
それは心の整理に時間の為です。ネガティヴな気持ちや複雑に絡まった心を整理して、「本当はどうしたいか?」を発見するまでの時間なんですよね。
この期間に連絡をしても、その整理の邪魔をする可能性があります。
良かれと思って愛情たっぷりのメッセージを送ってもそれがプラスに働く可能性がないことを知っておきましょう。
このような誤爆する可能性があるので、基本的には連絡しない方向性でいいかなと思います。
ただ、相手の性格や別れ方(別れた時の話し合い)によっては、少し違うケースもあります。
連絡をすることで、心の整理を少しずつするケースもあるからです。
「感情的に話し合いをして、気持ちにすれ違いがあるままだった」など。
ここらへんは、判断が難しく部分もあります。「自分的にはまだまだ話し合いが足りなかった!」と思っていても、相手はそう思ってないケースがありますからね。
相手の性格や反応を見て判断していく必要があります。ちょっとして連絡を入れてみて、その返信の反応を見て、「連絡しないで放っておくか」見極めてもいいかもしれませんね。
別れ際が大切な理由
別れ際が大切な理由は、そこでできるだけネガティヴな印象を与えない方が、相手の心の整理をしていく中でポジティヴな気持ちが復活しやすいからです。
例えば、ゴリ押して何度も何度も相手が別れを告げても延命してきた恋愛は、その度に相手の中で「もう絶対に別れよう!」と決意も強くなっていくことがあります。
その場しのぎで、相手の優しさに甘えて、延命していたとしても、その後は続かない(喧嘩やすれ違い増えていく)場合も多いです。
もちろん、相手とのすれ違いが解消される話し合いもありますから、別れ話をされたらすぐに受け入れる必要もありません。すれ違いが解消されることでうまくいくケースもありますからね。
ただ相手の気持ちより、自分の気持ちを重視してしまうと、ネガティヴな気持ちを相手に抱えさせたままのことが多くなります。
相手の意見や気持ちを受け入れることが重要になってきます。
復縁がうまくいく場合とは!?
復縁の成功の鍵を握るのは、大きく2つあります。
1、心の整理ができていること(ネガティヴな印象を減らすこと)
2、新しい関係になれると期待させること
1については、これまで解説した通りですね。心の整理をしてくれた状態で、相手がまたあなたに気持ちがあれば、復縁のスタートラインに立つことができます。
連絡が来る。会ってみる。近況を聞いてくる。etc
そんな相手の反応が出てきます。
この時点で相手が復縁を望んでいる可能性もありますが、「もしかしたら、、、」ぐらいでとりあえず様子を見てくるパターンもあります。
この「もしかしたらうまくいくかも、、、」の期待値を上げるためには、それまでと違った一面を相手に見せる必要があります。
「今の彼(彼女)なら、これまでと違う未来が見えてくるかも」
「やっぱりこの人が好きだ!」
相手に新しく恋に落ちてもらう感覚で、新しい自分を見せていきましょう。
「新しい自分」は180度性格が変える!とか無理はしなくていいです。
そもそも付き合うことになったのは、あなたに魅力を感じたからですよね。
あなたのすべてがダメなわけではありません。
付き合っていく中で、お互いにネガティヴな感情が溜まって、本来の自分ではいられなくなった可能性もありますからね。
別れ際に感じていたネガティヴな印象を払拭できればいいわけです。
そこは頭で考え過ぎれば迷路にハマってしまいます。
冷却期間に「自分の好きなことをする」など勧める理由は、そこであなたがポジティヴなエネルギーに包まれていると、再会した時に勝手にポジティヴなエネルギーが相手に伝わっていくからです。
それはある意味、恋愛初期のドキドキ感にも似ているんですよね。
そして、うまく復縁を達成できた時の、あなたの喜びの源泉がその恋愛だけではなくて、いろんな場面で喜びを感じられるので、恋愛にもどんどんプラスの影響を与えてくれます。
まとめ
復縁はどうしても「待ちの姿勢」に思われるかもしれません。
でも、僕はカウンセリングではむしろ積極的になる時期だとお伝えしております。
それは相手に対して積極的にアプローチするのではなくて、自分の幸せや喜びに対して積極的になるという意味です。
自分に自分で喜びを与えてあげることが大切になってくるんですよね。
これは恋愛中も言えることです。
自分で自分のご機嫌を取ることは恋愛でも大切ですからね。
必ずしも復縁できるとは限りません。でも、自分の喜びや幸せを再発見する機会にはできると思います。
桑野量の予約状況やカウンセリングのご利用は以下のボタンよりご確認ください。