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自分でハードルを上げ過ぎて動けない

肩の力が入りすぎている時は、自分へのハードルが高くなり過ぎていることがあって。

何をしてもうまくいかないような、誰にも評価されないような、周りの人が優れているような。

高すぎるハードルに踏み出せず、ダメ出しタイムの無限延長が始まります。

そんな時は手当たり次第に自分をダメ出す材料にします。

収入が少ない、お客さんが来ない、彼がSNSで楽しそうな写真をUPしてる、母親が不機嫌そうだ。

気分がどんよりしてきて、それではいかーん!とまたやる気スイッチを押すのですが、いかんせんハードルが高くなってて、踏み出せない。

自分に求めるものが多すぎるし、大きくなり過ぎているんですよね。自作自演なんですよね。

自分でハードルを上げ過ぎて、そのギャップで自分をイジメちゃうわけですからね。

「ありのままの自分を受け入れる」という言葉がありますが、等身大の自分を受け入れる。過度に期待するのではなくて、信頼することではないでしょうか?

才能がないとか、スキルがないとか、魅力がないとか
上げ過ぎたハードルで自分が勝手に過小評価しているだけかもしれません。

自分が思うように進むことばかりではなくて心が折れそうになることもあると思います。

でも、心を折る前に高く上げ過ぎたハードルを折ってしまう方がいいようかもしれません。

焦って、背伸びして、ハードル上げて、
結局何も出来ないまま自分への否定を強くするくらいなら、高すぎるハードルは蹴飛ばしていきましょう。

自分を信頼するって高いハードルを飛ぶことではなくて、小さくても自分のやっていること、やれることを受け止めていくことなんだと思うのです。

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