コラム

ルービックキューブとタクシードライバー

あけましでおめでとうございます!

今年も一年ブログにカウンセリングによろしくお願いします。

大晦日は甥っ子に頼まれてルービックキューブをしてました。

「六面揃ったところが見たい!」 
と言われてyoutubeやネットで調べてなんとか頑張ってできるようになりました。

妻には
「りょうくん、今日ずっとルービックキューブしかしてないよ!」 
と言われました。

気付いたら3時間ほど、あっという間に過ぎてました。
除夜の音が鳴ることもガチャガチャとキューブを回してました。

最初に自分で出来るように何も調べないでカッコつけてようとして、かなりの時間をロスをしてしまってますが。

ルービックキューブをいつか揃えてみたい!

それは小学生の甥っ子と同じように、僕も小学生の頃に思い描いたことでした。

その時もインターネットがあったので、調べようと思えば調べることが出来たのに、何とか自分で一面揃えられるようになったけど、いつしか辞めてしまってました。

自分のためには出来ないことを、
甥っ子を喜ばせいから何時間もかけてチャレンジしたのは、
ただの甥っ子バカなのかもしれません。 

しかし、
そこにこのブログで書いてる真実があるように思えるのです。

自分の為に出来ないことも、誰かの為には出来る。 

自分の喜びの為に頑張れないことも誰かを喜ばせる為には出来ることがあります。

これはちょっと耳の痛い話であって、
相手の為にと思いながらも、そこに隠れた「自分の為に」があると上手くいかないこともあるということです。 

年末にタクシーで移動することがありました。
大晦日前の30日だったからでしょうか、なかなか空車のタクシーが見つかりません。

仕方ないかな〜と思いながら、少しずつ目的地の方まで歩きながらタクシーを探してました。
家の近くですぐに見つかるものだと思っていたので、そこまで着込んでいなくて寒い風の中、10分ほど歩いたでしょうか、タクシーを捕まえることができました。

運転手さんに目的地を伝えると

「お客さん、ありがとうございます!!」
と60近くの運転手さんが笑顔で答えてくれました。

「うん?」
とその感謝の意味が分からずに戸惑った僕に

「僕もちょうどそこに行きたかったんです!」
と。

どうやら僕の目的地の側には公園があって、トイレ休憩と一服にちょうどいい場所のようでした。年末の忙しい時に、バタバタと市内をタクシーでずっと駆け巡って疲れていたみたいで。

「僕たちは自分で行き先を決めることはできないでしょう?だから、今日は休憩を取れないかな〜って諦めてたんですけどね。そしたら、お客さんが僕をそこまで連れて行ってくれるって言うじゃないですか〜!」

「タクシーの仕事をしていると、行きたいと思っていたら、本当に必要な場所へは今回みたいにお客さんが連れて行ってくれることがあるんですよ!」

あまりにも笑顔でお話しされるので、車中でずっと会話が盛り上がって、もしその後にお互い仕事がなければこのまま二人で飲みに行くかもしれないくらい仲良くなりました(笑)

本当に行きたいと思っていた場所には連れて行ってもらえる。

もしかしたら甥っ子もそうなのかもしれません。
僕のかつての「ルービックキューブを六面揃えたい!」という想いを今回甥っ子が導いてくれたのかも。

人生とは不思議なものです。

誰かの為にと思っていたら、思わぬタイミングで自分が行きたかった場所に辿り着いている。

桑野量の予約状況やカウンセリングのご利用は以下のボタンよりご確認ください。

最新予約状況

カウンセリングについて