異性のハートをゲットする最終兵器の1つに
恥ずかしさを乗り越える!ということがあるのですが、
それについてイマイチ『どういうこと?』って思われる女性の方もたくさんいるでしょうから、
今日は恥ずかしさを乗り越えることが、なぜ有効なのか?効果抜群なのか?
それを紐解いていきましょう。
僕のブログで過去にちらっと書いたような気がするのですが、
どの記事か覚えていないので、改めて深掘りしていきます!
男は恥ずかしいのが好き!?
このようなサブタイトルを付けると、
いやらしさが出てきてしまいますね。(笑)
そもそも恥ずかしいという感情はどのような時に出てくるでしょうか?
人は「恥ずかしい」と思うときに、
「隠したい!」という欲求も同時に出てきます。
普段は見せていない、隠している部分を見られそうになる時に、
「恥ずかしい」 という気持ちが出てくるのです。
男性は、誰にも見せていない部分(他の人は知らない部分)を見ることで、
「自分が特別な存在だな〜」と思います 。
「他の人には見せていないのに、自分の前だけでは素直に見せてくれるのなら、
きっと、彼女は俺のことを愛してくれているんだな!」
と実感できるワケです。
恥ずかしさを感じている気持ちが強いほど、
この部分は誰にも見せてこなかったんだろうな〜と、
男性は喜びます。
実は、これは女性でも同じことが言えます 。
「彼のこんな表情は誰も見たことないだろうな〜」
無防備な寝顔など見て、そこに愛を感じるワケです。
男性が照れているときに
「かわいい〜!」と思ったことはありませんか?
それは
「男性が恥ずかしさを感じているのは、
男らしさや強さで普段は見せない部分を見せているから!」
とそこの素直さや無防備さに「可愛い!」と感じるのです。
本音や正直な気持ちが聞けるのも信頼されている証拠と感じるように、
誰にも見せていない部分を見せてくれることで信頼と愛を感じられるのです。
「恥ずかしいのが好き」と書くと、
下ネタのように感じられますが、
それは肉体的な面だけじゃないんですよね。
甘えたい気持ち、寂しい気持ち、
もっと自分を見て欲しい気持ち、素直に愛されたい気持ち、
そんな繊細な気持ち、
彼に伝えて、もし受け入れてもらえないなら、
とても怖くて伝えられないような無防備な気持ち。
それを恥ずかしさを乗り越えて見せてくれることが、
男性にとっては喜びとなります。
本音を伝えたのにうまくいかない?
『私本音を伝えているのに、彼は嬉しそうじゃないよ、、?』
と思われることもあるかもしれません。
本音や隠しているもの見せたり、伝えているつもりでも、
伝えることの目的が相手をコントロールしようとする意図ものだと、
相手は素直に喜べないんですよね。
コントールとは、信頼とは全く逆のベクトルの言葉ですよね。
例えば、
寂しいという気持ちを彼になかなか伝えられなくて、
ずっと心の中に閉じ込めていたとしますよね。
「寂しいから私にもっと連絡してよ!」
こんな風に伝えてしまったら、あまりいい結果は得られないかもしれません。
「私今付き合っているのに、寂しいって気持ちがしてて、
もしこんな風にしてくれたら寂しいって気持ちもなくなるし、嬉しいな。」
今の自分の気持ちを伝えて、
それに対する具体的な提案をして、
それをしてくれたどんなに気持ちになるか。
そこまで伝えてあとは相手に任せましょう。
最初から相手の行動や自分が思うようなリアクションをしてくれるように、
束縛するような言葉を使ってしまうと彼の気持ちは離れていく可能性が高くなってしまいます。
まずは、自分が今どんな気持ちがしているのか?
それを恥ずかしさを乗り越えて正直に打ち明けて見る。
そして、具体的にして欲しいことを伝える。
そのあとは彼に任せて放置。
決してここで相手をダメ出ししたり、
怒りの気持ちでコントロールすることはしない方がいいでしょうね。
恥ずかしさを乗り越えて、自分の気持ちを伝えることは、
信頼関係をより強めてくれるものなのです。
あなたがせっかく恥ずかしさを乗り越えて、
自分の気持ちを伝えたのに、
その後の相手の言動をコントロールしようとしてしまうと、
裏目の結果しか出ません。
伝えたら、あとは放置です。
すぐにそれを喜びとして行動に移してくれる男性もいれば、
男性の中でいろいろ整理する時間が必要なときもあるのです。
つまりあなたが恥ずかしさの壁を乗り越えたように、
彼は彼で何か乗り越えるようなものがあるのでしょう。
こちらから呼びかけることはできても、
あなたが無理矢理壁から引きづり出してはいけません。
恥ずかしさを乗り越える勇気は、
相手を信頼してあげる勇気でもあるのです。
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