相手に合わせない方が恋愛がうまくいくパターンもあるんですよね。
でも、それに気が付かなくて相手に合わせることばかり考えて行動すると自滅することがあります。
今日はその3つのパターンを紹介していきますね。
相手が尽くしたいタイプの場合
相手が尽くすことが好きなタイプや尽くすことで愛情を伝えるタイプだと、こっちがその相手に合わせようとすると噛み合いません。
「どうぞ!どうぞ!」とダチョウ倶楽部の往年のネタのように譲り合いが永遠に発生します。
相手に尽くすことが好きなタイプは、相手に合わせて、それを相手が喜んでいる姿を見て、はじめて自分が愛さていると実感できることが多いです。
だから、相手に尽くしたいのに、尽くせないので、自分の存在価値を見失ってしまいます。
「相手に合わせるタイプ=相手に尽くしたいタイプ」である場合も多いので、似たようなタイプ同士での恋愛がゆえに、すれ違ってしまうんですよね。
相手が尽くしたいタイプの場合は、自分が相手に合わせたい気持ちをグッと抑えて、自分にして欲しいことを伝える練習をしていきましょう。
気を遣うほど、相手の気持ちが離れていくことがありますからね。
居心地が悪くなるタイプの場合
気を使われることが苦手なタイプは、自分に合わせられることが嫌になることがあります。
自由気ままに、その日の気分のままに過ごしたいタイプは、自分でも何をしたいかコロコロ変わっていきます。
そのよなタイプは、自分に合わせられることで、それを重荷に感じることがあります。野良猫のようなものだと思ってください。
放って置かれる方が心地いいんですよね。
それは別にあなたに興味がないわけではないんですよ。
あなたが不必要なわけでもありません。
それぞれの自由を確保した上で、お互いを愛し合う関係が心地いいだけです。
不安になるので、相手を追いかけたくなるかもしれませんが、それはむしろ逆効果です。相手に合わせるよりも、自分で楽しいことを見つけていきましょう。
あなたが楽しんでいるエネルギーに野良猫タイプは寄ってきます。
こたつの暖かさに自然と惹かれていくように。
相手に合わせないで、自分の時間を楽しんでいきましょう。
期待が苦手なタイプの場合
プレゼント貰ったら、そのプレゼント以上のものをお返しをしなければいけないと感じたことはないでしょうか?
人の良くされると、それ以上にお返しをしなければならないと感じるタイプで、それがプレッシャーになることがあります。
期待されているように感じで、それが重荷になっていきます。
相手が勝手にそう思い込んでいるだけなんですけどね。自分に合わせてくれることは、何か大きな見返りを求められているような気分になるんですよね。
「僕は君の思っているような人間じゃない!」
「あなたの期待が重いの!」
急にそんなことを言われて破局を迎えてしまいます。
相手に合わせることは万能ではない
相手にペースに合わせることは大切な場面もありますが、それだけが恋愛の万能薬ではありません。
まぁ、相手に合わせないことが相手に性格に合わせることになるわけですね。
↑ややこしいですよね。
相手のタイプを見極めることが大事なわけです。
ずっと相手に合わせてきて、恋愛がうまくいかない場合もあったかもしれません。もしかして、あなたが好きになるタイプは上の3つにタイプに当てはまる可能性があります。
自分が好きになる相手の傾向を分析することで、自分がどのような振る舞いをした方がいいのか見えてきますよ。
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