桑野量さんのカウンセリングを受けさせて頂きましたMです!
今日は本当に有難うございました!
自分では気付いてなかった自分の頑張りに沢山気付かせて頂き、“私頑張ってきたんだ”と、沢山涙が出ました
私だけではわからないもの、
それを桑野さんから聞きたいと思ったからカウンセリングの予約を取る勇気を出せました。
(中略)
私は暫く今日教わったワークを毎日気付いた時にしたいと思いました。
仕事中でも。
また桑野さんに良いお話をしにいきたいです!
勇気を出してお話出来て良かったです!
本当に有難うございました!
(Mさま)
Mさま、ありがとうございます。
私たちは自分に頑張りは自分でなかなか気付けないんですよね。
指標として、順位や年齢、お金、時間など。
目に見える数値として便利なものもありますが。
頑張っている方ほど、その数値を使って自分にダメ出ししてしまうこともあります。
またこの世界には数値化されない「頑張り」の方が多いですからね。
優しさも愛情も我慢も数値化できません。
目にみえるものばかり追いかけてしまうと自分を見失ってしまいます。
カウンセリングでは「何かを解決する」といった側面もありますが、
今まで見落としていたものを「見つけていく」という側面もあります。
僕が大切にしていることは、「一緒に見つけていく」「一緒に探していく」ことです。
答えを一方的に投げかけることがないので、人によっては「もどかしさ」を感じてしまうかもしれません。
でも、「答え」だけではなくて「一緒に」という安心感のような感覚も大切だと思うのです。
頑張り屋さんは、その背中に寂しさを背負っていることがあります。
「ひとりで」「私だけが」「私さえ」「私なんか」
何かする時にそのような言葉がセットになる癖がついてしまうのです。
ひとりで頑張ってきた過去が長いので、誰かと二人三脚でやっていくことに慣れてません。
一緒に並んで進んでいくよりも、縁の下の力持ちのように陰ながら「支える」ことが多くなります。
素晴らしいことでもあるのですが、それが大切な相手との距離に繋がることがあります。
横ではなくて「陰で支える」という見守り方になってしまうので。
カウンセリングは二人三脚の練習場所でありたいと思っています。
「一緒に横に並んで」気持ちを見つけていく。
誰かを支えるために押し殺した声も一つずつ耳を傾けていく。
ずっとひとりでやってきたことを「一緒に」にやっていく。
私たちは問題を目の前にした時に、自分に「何か」欠けていると思ってしまいます。
それは能力やステータス的なものと思ってしまいますが、この「一緒に」という感覚なんですよね。
子供の時は、お母さんとお父さんと「一緒に」したかったかもしれません。
大人になって、好きな人と、友達と、「一緒に」したかったかもしれません。
ずっと我慢していた「一緒に」を練習していける場所にカウンセリングがなれたと思ってます。
Mさん
今回は勇気を出して二人三脚の相手に選んでくださってありがとうございます。
ワークも自分のペースでやりたい時にやってみてくださいね。
時には小さい頃にたくさん我慢していた自分と二人三脚する感覚で、気持ちに寄り添ってあげるといいかもしれませんね。
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