私たちは自己肯定感や自己価値が低いと、より価値あるポジションやアイテムを無理して手に入れようとします。
高価な洋服や車、有名大学や有名な会社に所属することで、自信がない部分を補おうとすることがあります。
幸せを追いかけて自己価値を下げない
欲しいものや望むものを手に入れることは幸せなことです。
また、今の自分に嫌気を差して、努力して何を手に入れることは、それまでの殻を破って成長しているとも言えますからね。
でも、本当は必要のないもの、もっと自分を苦しめるものに無理やり手に入れようとしているなら、ブレーキが必要です。
高級ブランドの洋服を手にするために借金に苦しむこともありますからね。
「これを手にすれば幸せになれる!」
そうやって無理をして頑張ったのに、結果的にはさらに自分を追い詰めて、自己肯定感や自己価値を下げてしまわないように注意が必要です。
自己価値を埋めようとしてする恋愛
自己価値や自己肯定感を埋めるために、難しい恋愛を選ぶことがあります。
有名大学は、試験が難しいから、そこに価値があるわけですよね。誰でも簡単に入れる大学ならば、その価値は変わってきます。
これを恋愛でも同じようにしてしまうのです。
難しい恋愛や厳しい相手と付き合えた方が、自分の価値が上がるように錯覚してしまうのです。
・他にパートナーがいる人
・全然連絡をしてくれない人
・すぐに機嫌が悪くなる人
・浮気癖や浪費癖がある
・ちゃんと恋愛をする気がない人
付き合うことに壁があるほど、その彼の一番になることで「自分がちゃんと認められたように」感じるのです。
その一方で簡単に自分を幸せにしてくれる相手を物足りなく感じます。誰でも簡単に入れる大学のように、それでは自分の価値を実感できないのです。
傷付ける相手ほど好きになる。
「自分を認めたい!」と「好き」は錯覚しやすいんですよね。
だから、平気で浮気を繰り返す相手や都合が悪くなると連絡してこない相手でも、その彼を手に入れることで「自分が認められた」と感じられるなら、その相手はかけがえのないように思ってしまいます。
裏切られれば裏切られるほど、相手を好きに思ってしまうし、傷付けられるたびに、それを乗り越えられたら「自分が認められた」感覚が手に入ると期待してしまいます。
頑張っても付き合えないのは
ややこしいのですが、このような恋愛をしていると、いつまでも相手と付き合えないことがあります。
(元々、浮気をする人や他にパートナーがいる人、そもそも恋愛をする気がない人なので、難しいわけですが。)
本当に愛していないのに、彼を追いかけている場合はそれが伝わるからです。
例えば、ファッションでも、そのブランドが本当に好きな人と有名なブランドだから着ている人の違いが分かることがありますよね。
そのように相手も「本当に俺のこと好きか?」と分かるんですよね。
・「俺じゃない方がいいでしょう?」
・「俺のこと好きなら〇〇しないでしょ」
そんな風に相手が言うのは、「本当は俺を好きではないよな」とどこかで感じているからなんですよね。
気持ちを整理して分解してみよう
必死に相手を好きで追いかけている時、きつくてもしんどくても「彼しかいない!」と思っている時こそ、自分の気持ちを整理する必要があります。
「好き」と思う気持ちの中には、「本当に彼のことが好きな気持ち」もあれば、「彼と付き合えるなら自分を認められた気持ちになれる」もあります。
また「これだけ頑張ったから報われてもいいはず」とか、「この人がダメだったら他に探すのはもう嫌だから」とか、いろんな気持ちが混じっていることがあります。
その気持ちを整理することは、普段は隠している感情もできてますからね。しんどい恋愛をしている時は、ただでさえ心の体力が減っているし、メンタル的にもアップダウンが激しいし、やりたくないですよね。
でも、それを整理することで、自分を傷付ける恋愛から自分を守ることができます。1人で出来ないなら、一緒にやっていきましょう。
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