罪悪感という感情は、
『ゼロにして、無くしてしまおう！』
と思うのではなく、
その裏に隠されたあなたの愛の想いを思い出して行くように、
上手に付き合っていくのがいいかもしれません。
罪悪感を持ってしまうことに、
罪悪感を持ってしまっていたら、
永遠に終わらない罪悪感のレースが始まってしまいますからね。
罪悪感まみれ
罪悪感まみれのSです。
先日はカウンセリング、どうもありがとうございました！
罪悪感の沼に膝くらいまでしか浸かっていないと思っていたら、
頭のてっぺんまでどっぷり浸かっていたとは、、お恥ずかしい限りです。。
また、私のこれまでを振り返って頂き感動して下さったのに、
期待に応えられず、すみませんでした、汗。。
カウンセリングの後、夕食を食べてお風呂に入りホッとしたら、
急激に睡魔に襲われました。。
桑野さんが仰ったように、結構疲れてしまってたのですね。。
今回のワークはとてもしんどかったですが、とっても印象深い物でした。
大きな愛の人に少し近付けた様な不思議な気分で、まだ余韻を引きずっています。
私はあなたの喜びです！とはまだ心の底からは言えませんが、
それだと例え好きだと言葉で言われても疑ってしまうのでは？と指摘されてその通りだなぁ、、と納得でした。
それであれば、私はあなたの喜びです！という方を信じる方が良いなぁと思ったので相手が私を愛してくれていることに目を向けたいと思いますし、日々挑戦・実戦してみますね！ （S様）
お疲れ様です！
とんでもない！
期待に応えられないと思わなくて大丈夫ですよ！
しっかりと自分と向き合ってきた姿をちゃんと見てますからね。
中略してしまいましたが、
あれから上手くやっているようで、一安心です！！
罪悪感が招く罠とは！？
罪悪感を持っていると、
受け取れない、近づけない、素直になれない！
という『ないない三大トラップ』を発動させてしまいます。
場合によっては、
頼れない、甘えられない、など言葉のニュアンスは変わってきます。
こんなに悪党の私が、
愛なんか受け取れない。
こんなに悪党の私が、
大切な人に近づけない。
こんなに悪党の私が、
心を開いて見せられない。
悪党とまでは、
意識してないかもしれませんが、
深層心理では、自分を悪に感じているので、
たくさんのタブーを自分に課すのです。
罪人が鎖に繋がれていて自由になれないイメージ、
そんな感覚を自分に持ってしまいます。
私が悪い子なんていつ思ってしまったの？
じゃあ、
なんでそんなに罪悪感を持ってしまっているのか？
何かしてしまった罪悪感よりも、
何もできなかった罪悪感を人は感じてしまうようなのです。
『何かしてしまった罪悪感』
それは大切なお皿を割ってしまった。
大切な約束に遅れてしまった。
それに対して、
『何もできなかった罪悪感』とは、
苦しんでいる人を目の前に何もできなかった。
悲しんでいる人を救うことができなかった。
できない・やらないことに、
対して罪悪感を感じてしまうのです。
なので、
本人では、意識できないことが多いんですよね。
カウンセリングを進めていく中で、
『私の中にこんなにも罪悪感を持っていたんだ！』
とびっくりされることも多いです。
罪悪感を持ってしまうと、
自分を責めるのがしんどいので、
誰か他の人のせいにして、それを責めたくなります。
自分が誰かに怒っていると思っていたのに、
それが実は罪悪感の裏返しで、
『申し訳ない、、、』と思っていることもあるのです。
罪悪感の罠から抜け出すには！？
受け取れない、近づけない、素直になれない
のですから、
それをやっていけばいいですよね〜。
でも、
そう言われても、
すぐに出来たら、苦労しないですよね。
罪悪感を持っている状態だと、
それをすることに強く反発が出てきますからね。
『自分の為に』
受け取る、近づく、素直になる。
そう言われても、
罪悪感が強い状態だと抵抗が強まります。
そうではなくて、
『相手の喜びになる為』に
受け取る、近づく、素直になる。
そこにコミットしていきましょう。
そして、
自分が相手の喜びになるのか？
信じられないけど、一歩前に進んでみる。
その一歩、一歩が、
あなたの罪悪感を癒していきます。
出来なかったことで、
抱えてしまった罪悪感が、
誰かの喜びになることで、
癒されていきます。
意識を自分の中に向けるのではなく、
相手へと、自分の外側へと向けていくことがポイントになります。
あなたは誰に喜びになりたかったのでしょうか？
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