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周りの地雷を踏んでしまうのは、自立し過ぎが原因かも!?

・なぜか分らないけど周りが萎縮している?
・素敵と思った相手が打たれ弱い!! 

など。

それはあなたが自立し過ぎていて、地雷を踏んでいることに気が付けてないかもしれません。 

自分にとって当たり前でも、、

自立しているとガードが強くなると言いますか、防御力が高いと言いますか、「攻撃は最大の防御なり!」と言いますか、少々のことでは傷付かない鉄壁の鎧を作り上げていきます。

槍でも鉄砲でも痛くも痒くもないかもしれません。

しかし、無意識のそれがコミュニケーションの基準になってしまいます。

「あなたもこれくらい大丈夫でしょ!?」
「これくらい当たり前でしょ!?」
「ちょっとくらいはレベルを下げてあなたに合わせてあげるわ」

相手の為に超ベリーイージーモードで合わせているかもしれませんが、相手にはそれでもベリーハードモードかもしれないのです。

特に自立していると感情的な部分で蓋をしているので、相手の繊細な感情の動きもキャッチできなくなりますからね。

相手の心に踏み込み過ぎて地雷を踏みまくっていることがあります。

受け取れない!?が地雷を踏むことも

また、自立していると与えるモードは大丈夫なのですが、「受け取る」ことが苦手になります。

相手の好意や優しさを無意にスルーしていることがあります。

自立が強いと自分に対するハードルが高くなってますからね。

そのハードルで相手も見てしまうので気が付けないのです。

相手からすれば、あなたの為のプレゼントを受け取ってもらえない状態ですからね。

無価値感という地雷を踏んでいるのです。

・何もしないのに相手が弱っていく。
・何もしないのに距離が生まれていく。
・何もしないのに怖がられる。

それは相手に攻撃的なことはしていないかもしれませんが、「受け取る」が出来ないので無価値感を刺激しているからです。

孤独を強めて、自立を強めていく

あなたからすれば、理由も分らずに周りと距離が生まれますからね。

孤独や孤立を強めてしまいます。

すると、自分ひとりで生きていく力を付ける必要がありますからね。

もっと自立して立派な鎧を作り上げていきます。

これがさらに、相手の地雷を気づかぬうちに踏みつけていく理由になります。

緩めていく、受け取っていく

自立を緩めていくことがポイントなのですが、自分がどれだけ鎧を着込んでいるのか?自立が強いのか?自分では分らないですからね。

緩めることも感覚的に分からなくなります。

自分にとってはそれが当たり前ですからね。

なので、受け取っていくことを意識していきましょう。

「受け取ること」と 「感謝すること」はセットになるので、本などには「ありがとう日記」を付けると書いてあることがあります。

日々の小さな感謝(ありがとう)を書き出すことで、受取り体質にしていくのです。

これは普段から「感謝が足りない!」 というわけではないですが、自立が強いと先ほども書いたように無意識にスルーしてしまうことがあるからです。

意識して変えること大事ですが、このように習慣から変えていくと近道かもしれません。

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