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話し合いをする度にコロコロと意見を変える彼を信じることに疲れた

「彼と何度話し合っても本音が見えてこない」

「話し合う度に意見がコロコロと変わる」

相手の本年を知りたくて、一生懸命に耳を傾けようとするのに、はぐらかされた気持ちになるかもしれません。

また、彼の言葉を信じて頑張っていたのに、次に会った時には、まるで違う意見を言われて、それでも彼のために頑張ったのに、また意見が変わっている。

そんな日々を送っていくうちに、自分の自信も無くなって、彼を信じることもできなくなって、疲れ果ててしまったかもしれません。

意見がすぐに変わるのは?

優柔不断や自信がないのかもしれません。

また、本音を隠して、その場で適当に取り繕っているだけかもしれません。

ただ、このように「意見がない」「意見が変わる」彼でも、彼女の気持ちを汲み取ろうとしていれば、それまでストレスを溜めることはありません。

意見が変わる」+「主導権を握ろうとする」

この2つが組み合わされると、すごく振り回されて疲弊していきます。

決断を避けるのに、決定権を持っていたい。

自分がやりくないことを避けるために、または、自分の劣等感を刺激されないように、主導権を握ることでマウントしている状態です。

「お前、いつもコロコロ意見を変える癖に偉そうだな!」

「なんで、そんな上から意見を言えるの?」

何も決断しない彼、一貫性のない彼にこのように感じたことはありませんか?

それは決断を下すことよりも、主導権を握ることが目的の場合があるからです。

まずは自分の癖を変えていこう

さて、相手のコンプレックスや自己防衛から、意見をコロコロ変えて主導権を握ろうとされているわけですが。

それに翻弄されてしまうのは、なぜでしょうか?

「相手よりも自分を優先するのが当たり前になっている」

相手の意見を受け入れることが優しさと思っている」

「自分にも自信がないから」etc

振り回される側にも理由があるんですよね。

だから相手を必死に説得しようとしても、相手の意見が変わらないように頑張っても、ついいつものパターンで苦しめられるはめになります。

例えば、自分の意見や気持ちを優先してくれることがない環境で過ごしていると、「自分の意見は価値がない」と、思い込みを強くすることがあります。

その状態では、いくら話し合って、自分の意見を伝えようとしても、相手に意見に振り回されていきます。だって、そもそも「自分の意見には価値がない」と思っているわけですからね。

まずは「自分の意見には価値がない」という思い込みを手放す必要があります。

適切な距離を置くのも大切

相手の意見に振り回される時は、心理的に弱っていきます。

心理的に弱っている状態では、さらに相手の意見に振り回されて、ネガティヴなループが起こります。

「自体をなんとかせねば!」「決断する時期が迫っている!」と焦って解決しようとしても、上手くいかないのは心理的に疲れ果てている場合があります。

まずは、しっかりと休息を取ること、心理的な疲労を回復すること、心が回復してければ自己肯定感を上がっていきます。

人は心理的にも、身体的にも疲れていると、自己肯定感が知らずに下がっている場合がありますからね。

心身ともに回復させて、そこから自分のパターンを脱ぎ捨てていきましょう。

彼と話し合うことは、それからでも大丈夫です。

焦ることや急ぐことが問題解決を先延ばしにすることがありますからね。

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