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高い目標が自分を責める材料になってない?

「夢は大きく、目標は高く!」は一見素晴らしいように思えますが、その目標の高さが自分を責める道具になっているなら、本末転倒ですよね。

目標や夢は【自己否定の罠】になることがあります。

自己否定の罠

・その目標に向かって行動できない自分を責める。

・夢とのギャップで自己嫌悪に陥る。

・嬉しいことがあっても目標に達してないから喜ばない。

もちろん、夢や目標に向かって悔しい想いをしながら努力することもあるかもしれません。

その時期も大切なことですが、それは夢や目標を使って自己否定して打ちのめされることではありません。

その目標は自己否定の罠かも?

少し具体的に見ていきましょう。

例えば「1ヶ月で20キロ痩せる!」という目標はかなり難しいですよね。

この目標を叶えるために厳しい食事管理や運動計画を立てるかもしれませんが、ほぼ不可能の近いですよね。

それで痩せられなかった自分を責めてしまう。

これは極端な例ですが、私たちはコンプレックスや自己価値の低さから高すぎる目標を設定することがあります。

「1ヶ月で20キロ痩せる!」という目標を毎月のように掲げて1年間達成されないよりか「1ヶ月で2キロ痩せる!」と目標を掲げた方が達成しやすいですし、1年間のトータルで見れば20キロを超えて痩せることができます。

高すぎる目標は基準を緩めてみる

「1ヶ月で20キロ痩せる!」は日々過酷な課題がありますし、それを達成できない自分を責めて精神状態もボロボロになっていきます。

「1ヶ月で2キロ痩せる!」は緩やかに感じられるかもしれませんが、日々を過酷なストレスで追い込むことはないですし、1ヶ月後に目標をクリアした時には自信を手にすることもできます。

「これならあと1ヶ月やってみようか?」とダイエットを続けることができます。

自己否定の罠が発動する時は?

ダイエットして欲しかったのはスリムな身体かもしれませんが、それだけではなくて自信とか、自己肯定感も本当は欲しかったのではないでしょうか?

私たちは分かりやすい数値や極端な数値を達成することで自分に自信を取り戻そうとしますが、それは自己否定の裏返しなんですよね。

「一気に何かを変えたい!取り戻したい!」と強く思いすぎている時は、この【自己否定の罠】が発動しやすくなります。

目標は日々の自分を肯定するものに

目標とは、自分や環境を劇的に変えるものではなくて、「日々の自分を優しく肯定できるもの」と視点を変えてみましょう。

目標に向かっている自分を少しでも肯定的に捉えることができるなら、その歩みは自分にとって大切なものなんですよね。

「毎日2時間ジムに行って運動する!」など、その目標が達成できなくてストレスになっているなら、「少しでも毎日散歩する」に変更して、散歩することで感じる心地よさをしっかりと感じた方がいいですからね。

人生はレースじゃないし、勝ち負けだけじゃないですからね。

大きな変化を早く手に入れることよりも、小さくても幸せな自己肯定感を感じられることが大切なこともありますからね。

自分が本当に手にしたいものはどっちなのか?

ゆっくりと見つけていきましょう!

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