将来どうしたらいいか分かりません。
何をしたらいいか分かりません。
彼とこの先どうしたいのか分かりません。
仕事や恋愛のことで、自分がどうすればいいのか?分からなくなるタイミングは誰にでもやってきます。
この「分からない」状態は苦しいかもしれませんが、「分からない」状態を責める必要はありません。
「分からない」って実は大切な時期なんですよね。
人生が変わるターニングポイント
「分からない」からこそ自分が何をしたいのか?たくさん考える時期でもあるんです。幸せとか、これからの生き方とか、それについて考える時間なんですよね。
だから「分からない」後には、人生のターニングポイントがやってきます。今までと人生とは少し違った、またはガラッと違った人生を歩み出すことがあります。
で、「あの時が人生のターニングポイントだった」と後になってから気付くんですよね。その「何をしたらいいか分からない」渦中の時は不安ですし、先が見えないから、客観的に見ることが出来ません。
カウンセリングでも、「この人の人生が変わる時だ」と思いながらサポートしていきますが、それは客観的に見られるからかもしれません。また、たくさんの方のターニングポイントをサポートしてきた経験もあるかもしれませんね。
「分からない」の時期の過ごし方
まずは焦らないことです。「分からない状態」は自分だけ周りから置いていかれているように感じることがあります。
周りの人が幸せに向かって進んでいる中で自分だけが立ち止まっているように感じることもあるし、自分がサボっているように感じることもあります。
数学の問題と一緒で焦れば焦るほど、解決の糸口が見えなくなってしまいます。視野が狭くなっちゃいます。
「どうしたらいいか分からない。そんな時期があってもいいよね」とゆったりと構えておくくらいでちょうどいいかもしれません。
心の余裕が「分からない」を抜け出すヒントを見つけてくれますからね。
新しい刺激にチャレンジする
「分からない」は人生のターニングポイントですから、今までの人生と変わっていくタイミングです。だから、それには今までやったことがない刺激を入れてあげるといいんですよね。
簡単なことで大丈夫です。
あまり会ってない友達にあって近況を聞いてみる。
気になっていた習い事に体験会に行ってみる。
ずっと積読にしていた本を読んでみる。
些細なことでいいので、新しい刺激を自分の中に取り入れていきます。
その刺激の中に直接的なヒントがあるかもしれないし、心の中で小さな波を起こして、それがいつしか大きくなっていくかもしれない。
今までの自分では予測できなかったこと、考えもしなかったことが「分からない」を抜け出す道なことも多いですからね。
「こんなことをして何の意味があるの?」の先にヒントがあります。
今に集中する
先のことが不安になって、ついつい見えない将来のことを心配してしまうかもしれません。
でも、大切なことは「今に」集中することです。
「今」やってみたいことにしてみる。「今」気になったことをしてみる。
それがどんなことに繋がるのか?理解出来ていなくてもいんですよね。
小さな「今」が繋がって未来がやってきますからね。
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