誰かに相談をして「勝手に話が違う方向に逸れていくこと」はないですか?
相手は、話が逸れて「この話じゃなくて、、、」と自分が戸惑いを感じていることにも気づかずに、「ドヤァ!」顔したりして。
私たちは誰かに相談されると、つい「いい話」をしたり、得意分野の話にすり替えたり、別の問題を作り上げたりしてしまいます。
「頼りになりたい!」想いと、「何かしてあげなきゃ!」想いなわけですが、それが「本当に相手の為になっているか?」は別なんですよね。
相手の想いを聞かずに、相談に応えてしまうのです。
ややこしいですよね!
「私でいいの?」「ちゃんと応えられるかな?」と不安があれば、プレッシャーから、勝手に「いい話」「いい自分」「為になる話」を演出してしまうのです。
何かした気になる為に、問題を捏造してない?
今月のカウンセリング講座は「大切な想いを聞くために」です。
「聞く」ことは難しいですよね。
相談されることに慣れていない時は、相手の問題を整理しながらも、自分の中にある「私でいいの?」「これでいいの?」と湧きわがる不安も整理していく必要があります。
自分の中に湧き上がる不安に、無理やり蓋をして、強がりな回答を相手に押し付けてしまわないようにしましょう。
「何かした気になりたいから」相手の問題を捏造してしまうこともあります。
フラットな気持ちで、ニュートラルな目線で、話を聞けたらいいですけどね。
話てもスッキリしない理由
また、「話の内容は相手に伝わっているけど、なんか聞いてもらっている感じがしない!」ってことありませんか?
「ちゃんと聞いている?」
「聞いているよ!〇〇が△△なんでしょ!?」
「いや、そうだけど、、、」
「ちゃんと聞いたよ!」
「う〜ん、そうじゃなくて、、、」
って感じで。
「聞くこと」「聞いてもらうこと」って、内容を理解すること以上の「何か」がありそうですよね。
その「何か」の正体と何でしょうか?
話の内容を聞いているのに、相手がスッキリしない顔をしている理由について、講座で解き明かしていきます。
「聞く」マインドを整える
コミュニケーションって「聞く」ことから始まっていくんですよね。
言いたい話だけしても信頼関係は生まれいきませんからね。
でも、時に純粋に「聞く」マインドになることが難しくなります。
不安や焦りが出てきますからね。また、自分の日常でも浮き沈みがあるかもしれません。
カウンセリングにおける「聞く」マインドとは、愛と信頼を持って耳を、全身を傾けることではないでしょうか?
そこに自らの不安や虚栄心は必要ないのです。
今回の講座では、「聞く」マインドを取り戻すセッションをしていきたいと思います。
お申し込みお待ちしております!
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