失恋の傷を癒す1番の薬は新しい恋と言われることがあります。
今までのさみしさや切なさを満たしてくれますからね。
でも、「良薬は口に苦し」と言われるように、新しい恋が過去の失恋を癒していく過程のすべてが心地よく感じられるわけではありません。
失恋を癒す過程で、過去の痛みが刺激される場合があるからです。
心がチクッと刺激される
例えば、それ以前の恋愛で彼からの連絡がだんだん遅くなって、内容も少なくなったことがあるかもしれません。
新しい恋でも、その意図は違っても同じようなことがおきます。
別にあなたのこと嫌いになったので、反応が薄いわけではなくて、相手が仕事で忙しくてつい連絡が遅くなってしまうこともあります。
その時に、過去の失恋の痛みがチクッと刺激されてしまいます。
目の前の相手は、過去の相手とは違うと思っていても、状況が似ていますからね。
それが頭で冷静に判断できる場合はいいのですが、小さなチクっとした刺激が重なっていくとだんだん不安も大きくなることがあります。
「また、いつものパターンで終わりが来るかもしれない!?」
そう一旦考え始めると、うまくいかなくなる原因や理由を見つけてしまいます。
そう思い込めるように極端な見方や考え方をしてしまいます。
期待値とのギャップ
また、私たちは愛を強く求めている時ほど、愛の物足りなさを感じることがあります。
とてもつもなくお腹が空いた時を想像してください。いつもと同じ量のご飯では少なる感じてしまいませんか?いつもはその量で満足しているはずなのに。
これが新しい恋で過去の失恋を癒す時も起きてしまいます。
ずっとお腹が空いていると、「やっとご飯を食べられる!」と期待値も大きくなりますよね。新しい恋も同じなんですよね。
「もしかして、これからいい恋愛が始まるかもしれない!」と期待が上がります。
でも、先ほど書いたように、愛を求める時ほど、愛の物足りなさを感じることもあるので、そのギャップでガッカリすることがあります。
「思ったような人じゃなかった!」
「全然ときめくことができなかった!」
いつもであれば、楽しい恋の始まりとして素直に受け取れていたことでも、つまらない恋に思えてしまいます。
高まる気持ちのブレーキ
あと、単純に「好き」を強く実感することも怖いですからね。
高まる気持ちのブレーキをかけるために、あえて「過去の失恋」を思い出すことがあります。テンションを盛り下げることができますからね。
今、目の前の相手と恋愛しているように思えて、頭の中ではいつも過去の恋愛を比べているかもしれません。
自分のテンションを下げる道具として、過去の失恋との比較を繰り返してしまいます。
新しい恋が過去の失恋を癒す時のネガティヴな反応をいくつかみてきました。
「このような心理があるんだなぁ〜」と知っているだけで、心は少し落ち着くと思います。
せっかく新しい恋愛をしているのに、テンションが上がらない理由や心が重たい理由が分かれば、それに振り回されなくなりますからね。
新しい恋がうまくいく理由や今感じられる喜びや幸せに意識を向けていきましょう!
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