恋愛

怒りたくないのに、彼に怒りをぶつけてしまう。

彼に怒りをぶつけてしまう

桑野さん

カウンセリングありがとうございまいした。

彼との関係を伺ったのに、私と母との関係を扱っていただき、あそこまで涙が出てくると思いませんでした。あの後、しばらくぼーっとする日々が続きました。

恋愛には親子関係が影響していることは知っていたのですが、私は何も問題ないと勝手に思い込んでいました。小さい頃の記憶を封印していただけでした。

彼との関係ですが、桑野さんのアドバイスを守れずに、些細なことでまた彼に怒ってしまいました。ラインのやりとりはしているけど、なんだが彼はひきこもり状態な感じです。

どうしたら怒らないでいられますか?怒りたいわけではないのに、彼にイライラが溜まってしまいます。

次もカウンセリングを受けたいと思ってますが、それまでに関係性を悪くしないよにアドバイスをいただきたいです。よろしくお願いします。

(Tさま)

自分では気がつけないことも

メッセージありがとうございます。

「小さい頃の親との関係が影響することがある」と分かっていても、それが自分の関係しているか?分からないことはたくさんあります。

自分にとってはその環境が当たり前ですからね。例えば両親が共働きで、いつも寂しさを抱えながら一人で遊んでいても、それが普通ですからね。その寂しさも抑圧していきます。

「寂しかったけど、そんなもの」「仕方ないよね〜」と大人になるに連れて自分を納得させていきます。でも、感情は心の分野ですからね。頭を納得させても心がついていかないことがあるのです。

そんな頭と心のズレが違和感や現実の問題として表出することがあります。自立の人は気合や根性でこのズレをパワーでねじ伏せてしまう傾向がありますが、そのズレを見直してみましょう。

心の声を聞くことは、思考を手放す時間とも言えますからね。

恋愛でもお局様になってしまう!?

「お局様」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

会社などで、ちょっと近寄りがたい厳しい態度で接してくる人のことですね。お局様は自立的な人が多いんですよね。

本人の意識としては、「私はこんなに頑張っているのに、周りは甘えている!ちゃんと仕事をしていない!」と責任感から周りに厳しくしてしまいます。

深層心理的は、自立して誰かに頼ることができないので、周りの依存的な態度に人に怒りが湧いてきてしまうのです。

怒りたくないのに怒ってしまうのは、「素直になれない」など色々な理由がありますが、Tさんのパターンは、この自立が原因なんですよね。

で、これは恋愛の中で誰にも起こりうることです。

恋愛における自立と依存の関係性

恋愛では、この自立と依存の関係が固定されると問題が起きていきます。

例えば、ご飯を作ってあげる方を「与える側・自立側」としますね。そのご飯を食べる方は「してもらう側・依存側」とします。

いつもはご飯を作ってあげることは何も苦にならないけど、ストレスが強くかかっている時や疲れている時もありますからね。そんな時に「いつも私ばっかり作って、たまにはあなたも、、、」と怒りたくなる気持ちは想像しやすいかもしれません。

怒りたくて怒っているわけではないけど、ふたりの関係性が固定されていると、そこに我慢や限界が生じていきます。それが些細なきっかけで爆発してしまうのです。

自立しすぎてない!?

怒らないようにすることも一つの「我慢」ですからね。

それもいつしか限界が来てしまいます。Tさんにも同じようにアドバイスをしたと思いますが、我慢するのでなくて自分を緩めていくことなんですよね。

自立している人は「緩める」「休む」というワードを右から左に聞き流してしまうんですよね。忍耐、努力、根性で切り抜けて来ましたからね。

怒りたくないのに怒ってしまうのは、そこ「我慢」や「完璧主義」が隠れているかもしれません。

まずは、そこを緩めていきましょう。

自分のために緩めることができないなら、彼のためにも緩めてあげましょう。

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