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飛び込む前が一番怖い

カウンセリングサービスでは、
プロカウンセラーとして活動するまでには、
ボランティアカウンセラーとして下積みをする期間があります。

そこで、
ある基準をクリアしたら、
プロカウンセラーとして名乗れるようになるのですが、

僕がボランティアカウンセラー時代の3年間で行ったカウンセリングの回数を、
プロになった1年間で超えました。

ボランティア時代には活動してなかった時期もあるので、正確には比べることは出来ませんが、

それでも、1年で3倍の数をこなしていることになります。

ボランティア時代もそれは一生懸命やってましたし、
プロになってももちろん一生懸命やってきました。

ボランティアカウンセラーになりたての頃は、
その3倍の数をこなすようになると思ってなかったです。

自分の能力や限界というのは、
そのスタート地点で予測したものを、
超えていくのでしょうね。

迷っている時が一番怖い

そんな僕ですが、
今では同じようにカウンセラーになりたい人の相談に乗ることがあります。

『カウンセラーになりたいんですけど、、、』

プロカウンセラーになる前の、
ボランティアカウンセラーになるためにも、
一定の基準をクリアしなければなりませんが、

その基準をクリアしても、
いざ、ボランティアカウンセラーとして活動を始めるのにも、
勇気がいるんですよね。

その時は、僕はかかさず
『どんどんカウンセリング待機を入れて、
まずは10本くらい入れてみたらいいよ!
今思っている不安は気にならなくなるから!』

とバンジージャンプの飛び込み台で、
躊躇している人の背中を押していきます。

『なんくるないさ️〜!』
笑って背中を押していきます。

これは、
ボランティアカウンセラーと名乗れるようになるまでにも、
自分自身を癒すことや心理学の知識を学ぶために、たくさんの時間が必要なんですよ。
その背景を知っているからこそ、無邪気に背中を押すことが出来るという理由もあるのですが。

続けていくことで力が抜けていく

もう1つは、
バンジージャンプの飛び込み台の上で、
迷っている時が一番恐怖を感じてしまって、
自分自身を客観的に見れなくなってしまうからです。

そこに居続けることで、
どんどん恐れを感じてしまいますからね。

そして、
それを乗り越えて、飛ぶことが出来たら、
繰り返していくことで、その飛び込み台に立つことが平気になっていきます。

恐れを飛び越えることも、
ある程度の<慣れ><習慣>なんですよね。

車の免許を取る時も、
似たような感じがありますよね。

初めて車に乗ってアクセルを踏み込む時や公道に出て実習するときには
おそるおそる進みますよね。

でも慣れてしまえば、
特別な注意をしなくても運転できるようになりますよね。

それこそ、
カーステレオから流れてくる音楽を歌いながら。

でも、
アクセルを踏むことを躊躇っていたら、
いつまで経っても、運転しながら歌うことは出来ませんよね。

運転していくことで、
技術や集中力もついていきますし、
肩の力も抜けていきます。

これは運転することに、
チャレンジしなければ身に付く感覚ではありませんからね。

完璧主義になってない!?

最初の一歩を踏み出せない時は、
もちろん<恐れ>というのも1つの要因でもありますが、
自信がないというよりも、自分を過大評価し過ぎなのかもしれません。

つまり、
自分の中の理想像が大き過ぎて、
それと比べてしまって、ミスや間違いは許されないと思ってしまう。

肩の力が入り過ぎて、
その状態でシミュレーションしたり、イメージしてしまうので、
それだけで余計に疲れてしまう。

車の運転も、
初めての講習の日は肩や背中が筋肉痛になったりしてませんでしたか?

ずっと一歩を踏み出せない時は、
その肩の力が入ってしまう状態のままで、
時間だけが過ぎてしまうので、
どんどん疲れ果ててしまう。

そうすると、
自分が想い描いたパーフェクトなパフォーマンスが出せない感じがしてしまうので、
余計に一歩を踏み出せなくなる。

なので、僕は
その飛び込み台で躊躇しているのを、
『ど〜ん!!』と背中を押すようにしてます。

大人になると、
人が人生の区切りをつけてくれることはあまりありません。

例えば、英会話のクラスのように、
このテストで何点以上獲得したら、上のクラスに上がれるよ!
ってことはあっても、

これをクリアしたから、
次の恋愛進んでもいいよ!
というようなパスポートは誰も配ってくれません。

自分で許可して、
自分で一歩踏み出さないといけないんですよね。

踏み出したからこそ、
見えてくるものがあるし、
今までの自分とは違うということを、
発見出来るんですよね。

バンジージャンプを飛ぶ前と飛んだ後の自分が違うようにね。

飛び出さなければ、
『飛ぶことが出来る自分』を知ることは出来ませんからね。

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