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心がしんどい時は無理に自分と向き合わなくても大丈夫

自分の心と向き合うのは、ある程度体力がいるんですよね。

それは肉体的な体力もそうだし、精神的にも余裕がいります。

本当に心がしんどい時は、まずはゆっくりと休んで回復させることが一番大事です。

傷付いた状態で、過去や痛みを向き合うことでよりネガティヴな気持ちを強めることがあります。

心が元気な状態なら前向きに受け取れる言葉も、心がしんどいと針のようにチクチクしたものになってします。

ケガした状態で、険しい山に登るようなものですからね。

過去や自分と向き合うことで嫌な気分が強まることが多いなら、しっかり心と体を休められてないのかもしれません。

1、頑張りすぎないで必要最低限のことだけやっていく

2、情報を増やしすぎて疲弊しないようにシャットダウンする

3、現実逃避も心を休めるためには役に立つこと(心を安全な場所に避難させてあげよう)

4、何もしなくてマイナスなことを考えるなら、少し外に出て体を動かすこと(散歩程度でいい、気を紛らすのは身体を動かすと効果的)

5、緊急性のない決断や判断は後回しにしていい(緊急度が低いことでもずっと悩んで疲れることがある)

6、頭の中で何度も同じことを考えているなら、紙に書き出して一回脳内から出してみる。

7、無理やり前向きになろうとしない(疲れた心を無理させていることがある)

心と体を休めることは、旅行に行く「THE休み」もありますけど、日常の中で少しずつクールダウンの時間を取る休み方もあります。

コーヒーを飲むような日常の中でちょっとした時間でも、心を休められる方法を取り入れていきましょう。

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