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幸運の女神のケツを蹴り上げる件について

まぁ「幸運の女神には前髪しかない」と言われてまして。

「それどんなヘアースタイル?」ってツッコミはさておき、「チャンスはすぐに掴まなきゃね!」って意味です。

それを聞いて「女神の髪掴むの可哀想じゃん」と思うのですが、女神は前髪しかないけど、きっと剛毛なのでしょう。

不安からケツを蹴り上げる

心理的には「幸せになる恐れ」なるものがありまして、ずっと欲しかったものでも、手に入れるチャンスがあれば先送りしてパスする現象があります。

それどころか、勢いよく女神のケツを蹴り上げて、さっさとチャンスが過ぎ去るように仕掛けている場合もあります。

例えば【愛されれば愛されるほど、ブチ切れていくパターン】もあります。 優しくしているのにパートナーがなぜが不機嫌になっていく。また、愛されるほどパートナーに嫌悪感が出てくる。

幸せになるチャンスを蹴飛ばします。

また仕事が成功しそうになると【問題を必ず引き起こすパターン】もあります。

違和感を選択してみる

女神のケツ蹴り上げを回避するためには、「違和感」を感じる選択肢を選ぶことです。

幸せの選択肢が心地よさと共に訪れないことがあるんですよね。

今までの心理的なパターンと違う選択肢をするので、不安や警戒心が出てくるのです。 人は「いつものパターン」に安心感を感じるわけです。いつもと違う電車乗る時に、ちょっと不安になりますよね

心の抵抗も収まっていく

毎度、毎度、女神のケツを蹴り上げているなら、女神のケツは真っ赤でしょうから、いつもと違う選択をしていきましょう。

「なんか嫌だ!」「なんとなくしたくない!」をやってみてください。 心の抵抗が暴れ出すこともあるでしょう。でも、それも次第に収まっていきます。

いつもと違う電車に乗っても、何度か繰り返せば慣れていきますからね。

幸運の女神も、もうケツを蹴っ飛ばされたくないでしょうから。

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