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無意識に難しい道を選んでしまってない!?

こんにちは、桑野量です。

今日のテーマは「困難さ」です。

ちょっとややこしい表現ですが、私たちは「困難」の信者になっていることがあります。

困難信者の頭の中にあるもの

・困難なことをやり遂げた人は偉い。

・困難なことを乗り越えなければ成功しない。

・困難なことから逃げてはいけない。

これらの言葉に正しいとか、間違いとかありません。

でも、これらの言葉を信奉し過ぎてしまうと、苦しくなってしまうことがあります。

困難信者の誤解①

何事も難しく考える癖がついてしまう。

実際に行動したら簡単に終わることなのに、つい難しく考えてしまいます。

「あっこれやりたい!かも」と思った後に、実際にそれまでの過程を頭で考えているうちに、「これは無理そうだな〜」と考えてしまいます。

自分を喜ばすこと、幸せにあること、成功すること。

「その前に必ずしも困難がある!」と思い込んでしまえば、困難な道を無意識に作り出してしまいます。

困難信者の誤解②

簡単なルートを選べない。

簡単なやり方や助けてもらうチャンスがあっても、それを自分に許せません。

困難を乗り越えなければ価値がないと思ってしまいます。

「自分一人で成し遂げること」「難しい道を乗り越えること」に価値を見出してしまいます。

ゲームもそうですが、難しいハードーモードの方がやりがいを感じるタイプもいるので、「どの道を選ぶのか?」は好みにはなります。

でも、困難な道しか価値がないと思い込んでいると、余計な仕事を背負うことになります。

周りに自分の存在を認めてもらう為には、困難さを歩む自分を見せる必要がありますからね。

簡単な道を選んでしまえば、楽をしているように思われて、認めてもらえないと感じてしまいます。

思い込みを手放す

困難信者になってしまうのは、過去からの習慣や小さい頃に刷り込みが大きく影響しています。

無意識に困難な道を選んでしまうわけです。

それが抜け出す為には、意識的に違う選択肢を行っていくことです。

・深く考える前に行動してみる。

・迷ったらやったことないもの、選んだことのないものを選択する

・反省会ではなくて、自分べた褒め会をする

些細なことでもいいので、新しい習慣を身につけていきましょう。

それが大きな選択をする時にも役に立っていきます。

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