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可能性の扉はいつも自分が握っている

「自分の可能性の扉を閉じているのはいつも自分だ。」

心理学にはアカウンタビリティという言葉があります。

自分の行動や選択の責任を、他の誰かのせいや、何かのせいにしない、ということです。

ちょっと耳の痛いような目を背けたくなる言葉かもしれません。

これは「不幸になったのは自分のせいだ!」ということではありません。

人生には思いよらぬ試練がやってきます。

「なんでこんなことが!?」と神様に怒りたくなることも起きます。

それはあなたのせいでも、誰かのせいでもないかもしれません。

ただその起きてしまった出来事をどう受け止めて選択し、行動していくのか?

それは自分で決めることが出来ます。

私たちは可能性の扉を誰かに委ねている間は、いつまでも不平不満を抱えてしまいます。

誰かにその扉を握らせている間は、未来を切り開いていくやる気も下がっていきます。

どれだけ頑張っても、未来は「誰か」「何か」の手に委ねられているのですからね。

アカウンタビリティとは自己責任として自分を責めることではなくて、

「誰か」や「何か」のせいにすることをやめて不平不満を手放し自分を解放させることなのです。

「可能性の扉は自分で握っている。」

そう思えるようになった時に、不平不満を手放してよりパワフルな自分を感じていけます。

それが自信となります。

私たちはこのことを受け入れた時に

可能性を開拓していく冒険者となれるのです。

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