恋愛

与えることよりも奪うことで人間関係を作ってしまう

「一番大切なものを取り上げる」

子供の頃にそんな怒られ方をされたかもしれません。

例えば、「言うこと聞かなかったから、今日はアニメを観たらダメ!」「いい子にしてなかったら、今日は一人で寝なさい!」とか

好きなこと、望んでいること、やりたいことを奪うことで罰を与えることがあります。

このような経験があると、大人になってから相手の好きなものを奪うことで自分の怒りを表現することがあります。

直接的に相手へ不満を言うのではなくて、相手の望むものを拒絶するのです。

セックスレスの原因になることも

例えば、セックスを望んでいるパートナーに対して、セックスを拒絶し続けることがあります。望んでいるセックスを与えないことで、相手を罰したい気持ちが隠れているのです。

また、「感謝を伝えない」ことで相手を罰することもあります。

「私はあなたに不安があるから、ちょっとしたことくらいで感謝なんてしてあげない!」と。

これは意識的にやっているのではなくて、無意識にやっていることがほとんどです。

人間関係が上手に築けない

恋愛でも、仕事でも、友人でも、良好なパートナーシップを築くことができないかもしれません。

意識的に相手の望むものを奪っているなら、自分の行いにも気が付きやすく改善することもできますが、無意識にやっていますからね。

寧ろ、本人の自覚としては「優しくしている」「大切にしている」「気を遣っている」と思っていることが多いです。

周りから少し距離があるように思われます。心を許していないような感じです。

楽しく喋ることはできても、親密感を感じられない微妙な距離です。

何を奪われてきましたか?

自分の人間関係のパターンを見直していく前に、あなたが過去に奪われたものを思い出していきましょう。

大好きなアイスクリーム、ドーナッツ、お人形、パパと過ごす時間、ママとお出かけすること。

思い出したことを書き出していきましょう。

あなたが無意識に相手から何かを奪おうとしている時は、心の中の昔の記憶が奪われた痛みを思い出しているのです。

その痛みを手放して、傷を癒していきましょう。

まずは自分に与えることを意識してみてください。

小さい頃を同じものが欲しくないかもしれません。でも、それを手にした時に感じたい気持ちは一緒なんだと思います。

アイスクリームはもうそこまで好きではないかもしれません。でも、今も同じように自分が好きなものを我慢しているかもしれません。

とびっきり甘やかす気持ちで欲しかったものを自分に与えていきましょう。

相手にも与えられるようになる

自分に与えられるようになれば、相手にも奪うのではなくて、与えることができるようになります。

与え合うことで、お互いの心に余裕が生まれて、満たし合うことができます。

不平不満でギスギスした関係性を終わらせることができるのです。

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