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気落ちを言葉で伝えるだけではなくて、相手が受け取る準備を待つこと

どんなに気持ちを言葉で伝えても、相手がそれを受け取る準備ができていなければ伝わらないことがある。

相手の準備ができてないことに怒っても、それはコントロールになるし、結局は上手くいかない。

言葉で伝えることだけではなくて、相手の準備を待つこともコミュニケーションでは大切になるからね。

待つことで信頼が伝わって、相手の準備が整うこともあるし、いつまでも準備ができないこともある。

「待つ」ことは相手のための時間でもあり、実は自分のための時間でもある。

待っている間に「本当に何を伝えたいのか?」「本当に自分が望むのは何か?」「自分はどうありたいのか?」を何度も問いかけられる。

その問いから逃げると、相手の準備を待つ時間を持てなくなり、相手に詰め寄ってしまう。

時には自分の中で答えが見つかって、それが相手から離れる選択になることもある。

どっちにしろ自分の中で答えが出ないまま状況をコントロールしようとすると、余計に苦しくなるから。

自分のためにも、そして相手のためにも、時間をかけてあげることがよりよいコミュニケーションにつながる。

自分のタイミングで、自分の気持ちがすべて、相手に伝わると思いすぎないようにする。

コミュニケーションは時間をかけた相手との対話でもあるし、自分自身との対話でもある。

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