お知らせ

みんな「思ってたんと違う!」と思っているから大丈夫!!

いよいよ今週末開催となりました。

参加者から届いた思ってたんと違う!エピソードをいくつか紹介させていただきます。

「私も実はこんなふうに思ってた!」「こんな気持ちは誰にも言ってはいけない!」と思っていた言葉があるかもしれません。

思ってたんと違う!

カウンセラーとしてのスキルや知識、向上に日々励んでいるのですが自分の痛みというか出来なさ加減が増すばかり。。。

でも私を必要としている人が沢山いると信じてもいる中 自分を癒しながらもどうやってクライアントさんに向き合っているのかと。 

カウンセリングが必要そうに見える人がいてもどうやってもその必要性を伝えられないことヒントがあればと思っています

カウンセラーはライフワーク並にやりたいことなはずなのに、いざクライアントを募集することを考えると怖さでいっぱいになり、逃げたくなっている。

加えて、SNSや勉強などが「やりたいこと」というより「やらなきゃいけないこと」になってしまい、アイデアも出てこないことが多く、追い詰められている。

この仕事自体が自分に合わないなら、もう何も合わないかも、一生低空飛行の人生かも、って悲観的になってしまう時が多々ある。

ヴィジョンに向かってワクワクキラキラできると思ってたので、まあまあ思ってたんと違います。

・役に立ちたくて、何か答えを言わないとと焦るばかり全く寄り添えてない自分に絶望する 

・かと思えば、寄り添ってばかりでなんにも力になれていないと自分に失望する 

・「休んでくださいね」「あなたを愛してくれいる人に気が付きましょう」とか言うと、ブーメランが飛んできた気分になる自分に不信感が募る

プライベートが、楽になったかと思ったら、ハードモードになったこと! 

心理学を語れるように、教えられるように、少しはなるかと思ったら、そうはならなかったこと。 

仲間うちの前で、ちゃんとしてなきゃ、できる人のイメージが壊れることをさらすのが怖いというのは、さほど変わらんかったこと 

そして、カウンセラーとして年数が経つほどに、抱かれるイメージも強くなってる気がして、弱さを晒せるところが、限られる… 心理学やカウンセラーについて学んだら、

もう少し堂々と前に出ることを選べるかと思ったら、そうでもなかったこと

カウンセラーという言葉が檻になるとき

多くの人はカウンセラーになりたい!と思う前は、自分の問題や課題を解決したいと思ってカウンセリングや心理学の扉を叩いた人だと思います。(自身の問題ではなくて、家族や恋人の問題であったかもしれません)

その問題をクリアにしていく過程の中で「じゃあ、今度は私も誰かの力になりたい!」と、そのような想いからカウンセラーを目指されるのではないでしょうか。

一つの仕事を志すことは、挫折も苦悩もあります。うまくいくことばかりではないでしょう。それはカウンセラーも同じです。

挫折があるから自分の本当の気持ちが試されます。

「私は本当にカウンセラーをやっていきたいのか?」

苦悩があるからもっと成長していきたいと思います。

「クライアントさんの為にできることはないか?」

苦悩や挫折が悪いことばかりではありません。

それらこそがダイヤモンドの原石ではないでしょうか。

しかし、そう思えないとき、自己嫌悪や完璧主義、他者との比較競争、無価値感、、、、。

それらが「カウンセラー」という言葉と結びついて、「カウンセラー」は完璧さの象徴なって、自分を閉じ込める檻になってしまいます。

自分の問題をクリアにしたと思ったのに

カウンセラーという言葉が檻として機能してしまうと、解決したと思っていた過去の問題にまた捉われるようになります。

「本当は私のこと誰も必要としていないかもしれない」

「きっと何もうまくいかないまま人生が終わっていく」

「こんな私に人を助けることなどできるのだろうか」

「私以外の人に助けてもらってください」

自分の問題から逃げるためにカウンセラーという道を選んだように感じられることもあります。

孤独を照らす光を紡ぎ出そう

問題の渦中にいる時に、私たちは孤独感を強めていきます。

「こんな気持ちは私だけかもしれない」

「この気持ちは誰にも分かってもらえない」

今回の講座は、参加すること自体に勇気を必要とした方もいると思います。

「できない自分」「情けない自分」を晒すような気がしたかもしれません。

でも、それはあなたの弱さでも何でもありません。

私たちは想いが強い分だけ自分に厳しくしてしまうし、愛が強い分だけで出来なかったことを悔いてしまいます。責任感が強い分だけ自分を隠して孤独になってしまいます。

今回の講座は仲間たちがいます。

あなたの孤独から一緒に光を紡ぎ出していきましょう。

それはあなた自身を照らす光であり、あなたに救いを求めてきた人を導く光になります。

前半はレクチャーをして、後半はみんなでワークに取り組んでいきたいと思います。

人生に無意味なものがないのなら、すべての苦悩や葛藤にも意味を見つけることができるのなら、そこには意志の力が必要になります。

自分を閉じ込める檻を抜け出して、あなたが本当に与えていきたいもの、それを手にする意欲と決意こそが未来を作っていくのではないでしょうか。

それでは皆さんのご参加お待ちしております。

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