今日はタイトルのまんまですけどね。
半年とか、一年とか、時間を空けて久しぶりに会ったら、彼が別人のように変わっている案件は割と多くあります。
「こんなに優しかった?」
「デートの約束を向こうからしてくる?」
「連絡も頻繁にくるし、お店も予約してくれた」
別れる前は不満に思っていた点が180度変化していてびっくりします。
冷却期間はお互いのために
復縁のアドバイスとして王道なものは「冷却期間を置く」ですよね。
この冷却期間に自分に磨きをかけたり、傷付いた心を癒したり、メンテナンス期間に充てるわけですが、それは自分だけではありません。
相手もまた、同じように自分の心と向き合ってメンテナンスしている場合があります。
だから、再会した時に(または復縁した時に)まるで別人のようにお互いが変わっているわけですね。
自分の変化が相手の変化を引き出す
自分自身も変化しているので、相手がより変わったように思うこともあります。
例えば、恋愛はしたいけど、どこかで男性を信じられない気持ちがあったとしますよね。
彼と別れて冷却期間中に、男性への疑いの気持ちを癒した後で、彼と再会すると、彼の良さを素直に受け取れることがあります。
今までは口調や態度で「信頼していない感」が漏れていたのが無くなるので、彼も自信を持って愛することができるようになるのです。
このように自分の変化が相手の変化をより強く引き出すことがあります。
相手も同じように感じているかも
復縁するくらいですからね。
元々、別れた時にお互いに後悔を抱えているわけです。
別れた時は感情がヒートアップして見えなくなったかもしれないし、素直になれなかっただけかもしれません。
相手を思う気持ちに素直になれた時に、自然と人はそれまでのやり方を手放して、新しい自分を模索していきます。
「まるで別人みたいじゃん!」と思うときは、相手も実は同じように「別人みたいに変わったね」と感じていたりします。
安心して幸せを受け取る
相手がまるで別人のようになったことに裏を感じるかもしれません。
でも、それは幸せになる抵抗の場合があるので、いま目の前にいる彼の気持ちをしっかりと受け取っていきましょう。
人は完璧に変わることも難しいもので、変わった部分もあれば、「もっと〇〇してくれたらいいのに!」と思う部分もあるでしょう。
でも、相手や状況をコントロールしようとせずに、流れに身を任せていきましょう。
自分の中にある不安や焦りが落ち着いてくると、それまで感じたことのない深さで信頼関係が結ばれていきます。
もう安心して大丈夫ですからね。
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