恋愛

好きになり始めた時に、あえて相手のダメな部分を見てしまう心の防衛反応

今日はタイトルのまんまなんですけどね。

恋愛で相手のことを好きになり始めた時に、あえてダメな部分を見てしまうことがあります。また、恋愛にのめり込めない理由を作り出すこともあります。

恋愛に本気にならないようにブレーキをかけていることもあるし、その恋愛がうまくいかなった時のための「言い訳」も準備していることもあります。

「言い訳」を準備する心理

分かりやすい例だと、試験前にマンガを読む心理にも通じる部分があります。

試験前だからもっと必死に勉強した方がいいと分かっていても、マンガを読み始めてしまう。

それは試験の結果が悪かった時に自分の中で「言い訳」が用意出来るからなんですよね。「マンガを読んでしまったから点数が悪くでも仕方がない」と。

一つの心の防衛反応です。

真剣に向き合って悪い結果が返ってきた時よりも、あらかじめ「言い訳」があった方が心が傷付かなくて済むからです。

上手くいかない原因を作り出す?

相手のマイナス面を意識していくことで、その恋愛が上手くいかなった時のための「言い訳」を準備しているわけです。

私たちはネガティヴな結果になった時のために、心を守る材料として「言い訳」を用意するのですが、その「言い訳」があることで上手くいかないこともあります。

恋愛において相手のダメな部分ばかり見ていては、せっかくいい感じの空気になっても楽しめないですよね。楽しめない空気が相手に伝わって、それがすれ違いになることがあります。

先ほどの試験前にマンガを読む例もそうですよね。マンガを読むよりも、参考書を読んだ方が点数UPに繋がるかもしれない。

マンガを読むことは「言い訳」になる反面、悪い結果に繋がる布石ですからね。上手くいかない原因を作り出しているとも言えますよね。

まずは相手のダメな部分ばかり見えてきても「言い訳」の準備をしているかもしれない!?と思ってみてください。

好きな部分もちゃんとあるのにマイナスな部分をあえて見ているようであれば、「恋愛の本気になって傷付くのが怖いのかな」と頑張っている自分を褒めてあげることを意識していきましょう。

本当に嫌な部分しか見えないなら、無理してお付き合いを続ける必要はないですけどね。

ここの見極めが難しいと思いますけど、本当に嫌な部分を時間が経っても嫌なままです。でも、あえてダメな部分を見ている場合だと時間経過によって、変化していきます。

ダメな部分を見るのは、あくまで心の防衛反応ですからね。心が安全が感じられるようになれば、防衛もしなく済みますからね。

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